がん細胞増殖の原因となっている酵素「テロメラーゼ」の生成を、人の5番染色体にある遺伝子が抑えることが確認されたそうです(YOMIURI ONLINE)。正常な細胞は分裂を繰り返すたびに、染色体を保護する部分(テロメア)が短縮し、最終的に死滅してしまいます。ですが、大半のがん細胞では、短縮したテロメアを再び長くするテロメラーゼという酵素が働き、がん細胞は死滅することなく増殖を続けてしまうことになります。がん細胞の中でテロメラーゼの働きを抑える物質を探したところ、がん細胞に5番染色体を入れると、テロメラーゼの働きが抑制されたことがきっかけになり、この染色体にある遺伝子「PITX1」が、テロメラーゼを抑制することが突き止められたそうです。これにより、がん細胞の増殖を抑える治療法や治療薬の開発が可能となるかもしれません。朗報ですね。
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