健康を科学する!

豊橋創造大学大学院健康科学研究科生体機能学のつぶやき

校庭での活動は年間20ミリシーベルトが基準

2011-04-10 08:36:03 | 日記
今回の震災の前までは、年間被爆は1ミリシーベルトだったようです。もちろん、場所によっては多少の多いところもあったようですが。そして、政府は福島だ愛知原子力発電所からの放射能漏れを受けて、こうした年間被爆量の限度を引き上げるようです。この数値はどこから算出されたものなのでしょうか。いずれ正式な説明はあると思いますが、大人ならまだしも児童生徒の年間被爆量の限度を引き上げるというのは危険ではないかと思います。このレベルの放射線量であれば、急性の影響はないということは明らかなようです。でも、慢性の影響は・・・・・・。将来の日本、いや世界を担う子どもにリスクを背負わせてよいものでしょうか。一時的に避難するなどの対策は取れないのでしょうか。安全対策とは最悪を想定して考えるのではと思いますが・・・・・。
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