ビールに含まれる成分が筋肉の萎縮を抑える効果があることが発表されました(YOMIURI ONLINE)。びっくりです。筋萎縮は寝たきり状態となることなどで、体内にユビキチンリガーゼという物質が多く発生し、たんぱく質の分解が進むことで起こるとされています。したがって、ユビキチンリガーゼの発生を抑えれば、たんぱく質の分解が減ると考え、筋肉細胞に取り込まれやすい食品を探す中で、ホップに含まれるプレニルナリンゲニンという物質が効果的であることを突き止めたというものです。寝たきりに近い状態としたマウスにプレニルナリンゲニンを与えて行った実験では、与えないマウスの筋肉量が4日で10%減ったのに対し、筋肉量にほとんど変化はなかったそうです。ただし、人間に当てはめた場合、1日1キロのホップ乾燥粉末か、約80リットルから2万リットルのビール摂取が必要だそうです。食事で筋萎縮が予防できるなんて・・・・・。
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