OTAが終わりました、次の全体練習は7月27日から始まるトレーニングキャンプになります。
怪我でキャンプを休んでいたメンバーの中でL.J Smithは手術に成功してすでに歩行訓練を受けているそうで、予定通りトレーニングキャンプには参加可能と言う事です。2年前にスポーツヘルニアの手術を受けたDirk Johnsonは、そう簡単に100%回復はしない動けるようになっても全力で動く度に違和感と再発の恐怖を感じる事になるからプレイに影響が出るのは避けられない。L.Jに対して忠告しています。ただ、足を振り上げるのが仕事のパンターは腿の付け根の稼動域が全然違いますし、L.Jがこの手術の影響をどれだけ受けるのかは別の話だとは思います。
1月の練習中に膝を痛め、オフシーズン手術を受けていたTRAも練習を再開しています、トレーニングキャンプまでに完全に回復するかは分かりません。長年怪我に苦しんでいるTRAですから怪我と上手く付き合う方法は知っている筈です、開幕戦に出れるような調整をしてくれれば十分ですし、シーズン終盤にピークを持っていけば良いのですから大きな問題にはならないでしょう。
TEN時代の右膝に加え、左膝のACLを手術したJavon Kearseは膝の状態に不安は無いようです。元々今回の怪我はそれ程重傷ではなかったようですし、今の段階としては満足できるだけの動きは出来ているようです。問題は通常260ポンド前後の体が240ポンド程度まで衰えてしまっている事です。膝の負担を減らすために250ポンド程度で10ポンド落として開幕に向かうのか、通常通りの260ポンドまで戻すのか、トレーニングキャンプまでに選択する事になります。一ヶ月以上時間は有りますから、体を作り直すのは難しくないと思います。275ポンドのDarren HowardがLEのスターターでKearseは250ポンドのサードダウンスペシャリストの編成でも良い様な気もします。
LS/TEのMike Bartrumですが、練習に復帰したというニュースがありません。読み落としただけで練習をしているのかもしれませんし、引退濃厚と言われた首の怪我が相当悪いのかもしれません。LSとしては去年途中チームに加わっているJon Dorenbosが居ますからBartrumが不在でも致命的な影響は有りません、トレーニングキャンプ開始時に復帰できないようならば引退するか、カットされる事になるでしょう。安定したLSを必要とするチームはあるでしょうから本人が引退を決心しない限り、いつでもNFLに復帰する事ができるでしょう。
腕の怪我でプレイオフ途中チームを離脱したLito Sheppardは完全に回復したようです。足首や膝の怪我など毎年怪我に悩まされるSheppardですが、去年は2度目のプロボウルに選出されていますし能力は問題ありません、1シーズン無事に乗り切ってくれるかどうか、これだけ不安要素です。
OTAで肩を負傷したMatt Schobelの動向が良く分かりません、OTAの途中にTEと1人契約したようですし練習に復帰していないのではないかと思います。去年は期待外れのシーズンになってしまいましたし今年は頑張って欲しかったのですが、出遅れ必至の状況です。
McNabb主催のパッシングキャンプ、フル装備での練習になるトレーニングキャンプと練習は続きます。怪我を癒して万全の状態を作ってきて欲しいものです。
怪我でキャンプを休んでいたメンバーの中でL.J Smithは手術に成功してすでに歩行訓練を受けているそうで、予定通りトレーニングキャンプには参加可能と言う事です。2年前にスポーツヘルニアの手術を受けたDirk Johnsonは、そう簡単に100%回復はしない動けるようになっても全力で動く度に違和感と再発の恐怖を感じる事になるからプレイに影響が出るのは避けられない。L.Jに対して忠告しています。ただ、足を振り上げるのが仕事のパンターは腿の付け根の稼動域が全然違いますし、L.Jがこの手術の影響をどれだけ受けるのかは別の話だとは思います。
1月の練習中に膝を痛め、オフシーズン手術を受けていたTRAも練習を再開しています、トレーニングキャンプまでに完全に回復するかは分かりません。長年怪我に苦しんでいるTRAですから怪我と上手く付き合う方法は知っている筈です、開幕戦に出れるような調整をしてくれれば十分ですし、シーズン終盤にピークを持っていけば良いのですから大きな問題にはならないでしょう。
TEN時代の右膝に加え、左膝のACLを手術したJavon Kearseは膝の状態に不安は無いようです。元々今回の怪我はそれ程重傷ではなかったようですし、今の段階としては満足できるだけの動きは出来ているようです。問題は通常260ポンド前後の体が240ポンド程度まで衰えてしまっている事です。膝の負担を減らすために250ポンド程度で10ポンド落として開幕に向かうのか、通常通りの260ポンドまで戻すのか、トレーニングキャンプまでに選択する事になります。一ヶ月以上時間は有りますから、体を作り直すのは難しくないと思います。275ポンドのDarren HowardがLEのスターターでKearseは250ポンドのサードダウンスペシャリストの編成でも良い様な気もします。
LS/TEのMike Bartrumですが、練習に復帰したというニュースがありません。読み落としただけで練習をしているのかもしれませんし、引退濃厚と言われた首の怪我が相当悪いのかもしれません。LSとしては去年途中チームに加わっているJon Dorenbosが居ますからBartrumが不在でも致命的な影響は有りません、トレーニングキャンプ開始時に復帰できないようならば引退するか、カットされる事になるでしょう。安定したLSを必要とするチームはあるでしょうから本人が引退を決心しない限り、いつでもNFLに復帰する事ができるでしょう。
腕の怪我でプレイオフ途中チームを離脱したLito Sheppardは完全に回復したようです。足首や膝の怪我など毎年怪我に悩まされるSheppardですが、去年は2度目のプロボウルに選出されていますし能力は問題ありません、1シーズン無事に乗り切ってくれるかどうか、これだけ不安要素です。
OTAで肩を負傷したMatt Schobelの動向が良く分かりません、OTAの途中にTEと1人契約したようですし練習に復帰していないのではないかと思います。去年は期待外れのシーズンになってしまいましたし今年は頑張って欲しかったのですが、出遅れ必至の状況です。
McNabb主催のパッシングキャンプ、フル装備での練習になるトレーニングキャンプと練習は続きます。怪我を癒して万全の状態を作ってきて欲しいものです。