TEは人数が少ないしL.J Smithのフランチャイズタグの行方次第なので、最後にSTと一緒に書きます。調べているうちに恐ろしい事が発覚しました、何が起こったのかは後で書きます。
12,5サックでプロボウルに出場する様にまでなったTrent Coleはルーキー時の4年契約に加えて5年間の契約延長をしています。ルーキー時のサインボーナスはわずか0,17ミリオン、契約延長時には12ミリオンのボーナスを貰っていますが、サインボーナスとロスターボーナス等の割り振りは公開されて居ません。ベースサラリーは2008年が0,92ミリオンなのですが、5巡指名のルーキー時の契約にしては多すぎます、契約延長時に契約の見直しをしたのかもしれません。2009年は1,7ミリオン、2010年から2012年までの3年間が2,9ミリオン、2013年は3,4ミリオンです。プロボウラーとなった今ではお買い得な契約なのですが、契約した当時はこんなに支払って大丈夫かと不安になったものです。当分不動のREとしてパスラッシュを受け持つ事になります。
シーズン途中スターターに昇格したJaqua Thomasは5年間の再契約をしたばかりです。サインボーナスは4,2ミリオン、ベースサラリーは2008年が1ミリオン、2009年が1,2ミリオン、2010年は2,3ミリオン、2011年は3,5ミリオンです。2910年以降の2年間はスターターに定着できなければカットする事が前提に見える高額になっています。Javon Kearseの不振でスターターに昇格はしていますが、これだけの年俸を貰うような仕事はして居ませんし、本来のサードダウンパスラッシャーとしては高すぎます。5年契約ですが、事実上3年契約にオプションが2年付いている程度に考えたほうが良さそうです。
2巡指名ルーキーVicter Abiamiriは4年契約です、サインボーナスは0,8ミリオンでベースサラリーは2008年が0,37ミリオン、2009年が0,46ミリオン、2010年は0,55ミリオンになっています。Kearseのカットが濃厚ですし、Juquaからスターターを奪い取る事が期待されていますが、パワーもスピードもまだNFLのレベルには無いように見えました。今後の成長を待つ事になります。
トレードを申し込んだり、FA市場に出たら解約しようと待ち望んでいたのにタグを貼られたりと待ち焦がれた恋人Darren Howardですが、すでに怪我と年齢的な衰えで能力は落ちてしまっています。6年契約でサインボーナスは3,5ミリオン、2006年に6ミリオンのサインボーナスを受け取り、2009年2010年に1ミリオンのロスターボーナス、2011年には4ミリオンのロスターボーナスが支払われる予定になっています。ベースサラリーは2008年は2,5ミリオン、2009年は2ミリオン、2010年は3,5ミリオン、2011年は4ミリオンと高額です。2007シーズンは本来のDEよりもサードダウンでDTに入る事が多くなっています、すでにこれだけの高級を取るだけの働きはして居ません、Kearseを先に処理する為に生き残る事になりそうですが、本当ならばHowardもカットされるべき状態です。代わりになるべき選手が入ってきた時点でカットされる事になるでしょうが、DLのデプスは薄いですからもう少しチームに居続ける事になるでしょう。
FA解禁日にカットされることが濃厚なJavon Kearseですが、大きな負債を残していく事になりそうです。8年契約でサインボーナスは16ミリオン、2004年に4ミリオン、2005年に2ミリオンロスターボーナスを支払っています。ベースサラリーは2008年が6,4ミリオン、2009年が7,7ミリオン、2010年は8,9ミリオンで2011年が10ミリオンになっています。16ミリオンのサインボーナスは4年分8ミリオンの償却が済んでいますが、まだ8ミリオンも残っています。普通にカットすると1,6ミリオンキャップを減らす事になります、新労使交渉ではこれまでの6,1カットと同じサインボーナスの先送りが3,1カット(今年は2,29カット)でも使用する事ができます。これを使えば今年のキャップを4,4ミリオン開ける事が出来ますが、2009年に6ミリオンのゴーストが出ます。これをどう考えるのかですが、キャップ枠は毎年ものすごい勢いで増えていますから先送りした方が割が良い事になります、来年に先送りする形を選択するでしょう。
そして、調べているうちにありえない事態が起こっている事に気が付きました。元ドラフト1巡Jerome McDougleの契約が1年増えています・・・・・・。元々5年契約に1年オプションが付く形ですし、このオプションの選択権がどちらに有るかは分かりませんがもう1年契約延長する事を選んだ模様です。契約時には6年目のベースサラリーが僅か0,95ミリオンの為にこのオプションが使われる事はないと書いていました、まさかFA市場に出ても1ミリオンの値すら付かない選手になってしまうとは想像してなかったと言う事です。サインボーナスは3ミリオン、他に2004年に2,6ミリオンのロスターボーナスを支払っています。まあ、契約を行使するのは良いですが、現状1ミリオンすら支払う価値はありません、Kearseをカットして4人編成しかも1人はDTに近いですしDEの人数が足りませんからFA・ドラフトで補強が済んだ時点でカットされるでしょう。
Coleの逆側を誰にするのかがDE最大の悩みです。2年目を迎えるAbiamiriが成長してくれれば話が早いのですがそうならない可能性も考えなければなりません。Juquaがスターターでは体力不足なのは明らかです。HowardをDEに戻せばそれなりに仕事が出来ると思っているのですが、サードダウンDTとして使うようですしもう1枚DEの補強が必要です。
パスラッシャーColeが居ます、サードダウン専用のJuqua,ランストップ担当になるであろうAbiamiriと居ます。必要なのはLEでスターターになれる人材ですが、ドラフト上位かFAでも大金を支払わなければなりません。
FAならばCINのJustin Smithがニーズにマッチするとは思うのですが、Kearse,Howardと大物獲得で失敗し続けていますしこれ以上大金を支払う事を選ぶとは思えません。SFのMarques Douglasを獲得してパスラッシュDTで使いHowardをDEに戻すのが良いような気がしています。
ドラフト1巡候補にはパワーとスピードを兼ね備えた人材が多いようですが、2巡程度にはOLBにコンバートされそうな軽量DEが多そうで4-3のLEになりそうな選手は不足しているように見えます。
ラインの充実が勝利への近道と考えているAndy Reidですし、DEをドラフト1日目で指名するかもしれません。Abiamiriが開花してColeと長期間安定したユニットを作ってくれる事を期待したいのですが、WR.OLでは若手の成長を待ち続けて裏切られていますし更なる投資が必要かもしれません。
12,5サックでプロボウルに出場する様にまでなったTrent Coleはルーキー時の4年契約に加えて5年間の契約延長をしています。ルーキー時のサインボーナスはわずか0,17ミリオン、契約延長時には12ミリオンのボーナスを貰っていますが、サインボーナスとロスターボーナス等の割り振りは公開されて居ません。ベースサラリーは2008年が0,92ミリオンなのですが、5巡指名のルーキー時の契約にしては多すぎます、契約延長時に契約の見直しをしたのかもしれません。2009年は1,7ミリオン、2010年から2012年までの3年間が2,9ミリオン、2013年は3,4ミリオンです。プロボウラーとなった今ではお買い得な契約なのですが、契約した当時はこんなに支払って大丈夫かと不安になったものです。当分不動のREとしてパスラッシュを受け持つ事になります。
シーズン途中スターターに昇格したJaqua Thomasは5年間の再契約をしたばかりです。サインボーナスは4,2ミリオン、ベースサラリーは2008年が1ミリオン、2009年が1,2ミリオン、2010年は2,3ミリオン、2011年は3,5ミリオンです。2910年以降の2年間はスターターに定着できなければカットする事が前提に見える高額になっています。Javon Kearseの不振でスターターに昇格はしていますが、これだけの年俸を貰うような仕事はして居ませんし、本来のサードダウンパスラッシャーとしては高すぎます。5年契約ですが、事実上3年契約にオプションが2年付いている程度に考えたほうが良さそうです。
2巡指名ルーキーVicter Abiamiriは4年契約です、サインボーナスは0,8ミリオンでベースサラリーは2008年が0,37ミリオン、2009年が0,46ミリオン、2010年は0,55ミリオンになっています。Kearseのカットが濃厚ですし、Juquaからスターターを奪い取る事が期待されていますが、パワーもスピードもまだNFLのレベルには無いように見えました。今後の成長を待つ事になります。
トレードを申し込んだり、FA市場に出たら解約しようと待ち望んでいたのにタグを貼られたりと待ち焦がれた恋人Darren Howardですが、すでに怪我と年齢的な衰えで能力は落ちてしまっています。6年契約でサインボーナスは3,5ミリオン、2006年に6ミリオンのサインボーナスを受け取り、2009年2010年に1ミリオンのロスターボーナス、2011年には4ミリオンのロスターボーナスが支払われる予定になっています。ベースサラリーは2008年は2,5ミリオン、2009年は2ミリオン、2010年は3,5ミリオン、2011年は4ミリオンと高額です。2007シーズンは本来のDEよりもサードダウンでDTに入る事が多くなっています、すでにこれだけの高級を取るだけの働きはして居ません、Kearseを先に処理する為に生き残る事になりそうですが、本当ならばHowardもカットされるべき状態です。代わりになるべき選手が入ってきた時点でカットされる事になるでしょうが、DLのデプスは薄いですからもう少しチームに居続ける事になるでしょう。
FA解禁日にカットされることが濃厚なJavon Kearseですが、大きな負債を残していく事になりそうです。8年契約でサインボーナスは16ミリオン、2004年に4ミリオン、2005年に2ミリオンロスターボーナスを支払っています。ベースサラリーは2008年が6,4ミリオン、2009年が7,7ミリオン、2010年は8,9ミリオンで2011年が10ミリオンになっています。16ミリオンのサインボーナスは4年分8ミリオンの償却が済んでいますが、まだ8ミリオンも残っています。普通にカットすると1,6ミリオンキャップを減らす事になります、新労使交渉ではこれまでの6,1カットと同じサインボーナスの先送りが3,1カット(今年は2,29カット)でも使用する事ができます。これを使えば今年のキャップを4,4ミリオン開ける事が出来ますが、2009年に6ミリオンのゴーストが出ます。これをどう考えるのかですが、キャップ枠は毎年ものすごい勢いで増えていますから先送りした方が割が良い事になります、来年に先送りする形を選択するでしょう。
そして、調べているうちにありえない事態が起こっている事に気が付きました。元ドラフト1巡Jerome McDougleの契約が1年増えています・・・・・・。元々5年契約に1年オプションが付く形ですし、このオプションの選択権がどちらに有るかは分かりませんがもう1年契約延長する事を選んだ模様です。契約時には6年目のベースサラリーが僅か0,95ミリオンの為にこのオプションが使われる事はないと書いていました、まさかFA市場に出ても1ミリオンの値すら付かない選手になってしまうとは想像してなかったと言う事です。サインボーナスは3ミリオン、他に2004年に2,6ミリオンのロスターボーナスを支払っています。まあ、契約を行使するのは良いですが、現状1ミリオンすら支払う価値はありません、Kearseをカットして4人編成しかも1人はDTに近いですしDEの人数が足りませんからFA・ドラフトで補強が済んだ時点でカットされるでしょう。
Coleの逆側を誰にするのかがDE最大の悩みです。2年目を迎えるAbiamiriが成長してくれれば話が早いのですがそうならない可能性も考えなければなりません。Juquaがスターターでは体力不足なのは明らかです。HowardをDEに戻せばそれなりに仕事が出来ると思っているのですが、サードダウンDTとして使うようですしもう1枚DEの補強が必要です。
パスラッシャーColeが居ます、サードダウン専用のJuqua,ランストップ担当になるであろうAbiamiriと居ます。必要なのはLEでスターターになれる人材ですが、ドラフト上位かFAでも大金を支払わなければなりません。
FAならばCINのJustin Smithがニーズにマッチするとは思うのですが、Kearse,Howardと大物獲得で失敗し続けていますしこれ以上大金を支払う事を選ぶとは思えません。SFのMarques Douglasを獲得してパスラッシュDTで使いHowardをDEに戻すのが良いような気がしています。
ドラフト1巡候補にはパワーとスピードを兼ね備えた人材が多いようですが、2巡程度にはOLBにコンバートされそうな軽量DEが多そうで4-3のLEになりそうな選手は不足しているように見えます。
ラインの充実が勝利への近道と考えているAndy Reidですし、DEをドラフト1日目で指名するかもしれません。Abiamiriが開花してColeと長期間安定したユニットを作ってくれる事を期待したいのですが、WR.OLでは若手の成長を待ち続けて裏切られていますし更なる投資が必要かもしれません。