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怪我人の差が戦力の差になります

2009-01-09 07:47:14 | イーグルス
 Shawn Andrewsは練習に復帰しているものの、NYG戦に出場する事は無さそうです。もしNYGに勝ったとしてもNFC決勝に出れるのかすらわからないと言う程度の練習しか出来ていません。
 火曜日の練習では15人も怪我人リストに名前が載っていましたが、昨日の練習を休んだのはBrian WestbrookとJon RunyanにDan Kleckoの3人だけにまで回復しました。Westbrookは練習しない事で膝と足首を温存しているがNYG戦に出場する普段の状態なので心配は無いでしょう。
 問題なのはKleckoが肩の怪我で月曜日にMRI検査をしていますが、NYG戦に出れるのかは分かりません。欠場する場合にはRB/FB Kyle Eckelが出場する事になります。3rd&1の秘密兵器としてチームを立て直したEckelをRBに入れる時のFBが居なくなってしまいます。もう1人のFB Nick ColeはRGのスターターです。
 そしてJustin Tuckの対面になるRunyanですが、欠場の可能性が有るようです。無理をしてでも出場するとは思うのですが、途中退場の可能性を考える必要が有るでしょう。その時には去年悪夢の12サックの元凶になったWinston Justiceが穴埋めをする事になります、悪夢をもう一度見る事になるでしょう・・・・・・
 MIN戦途中で一度サイドラインに下がったAsante Samuelは練習に復帰しました、状態が良い訳が無いですし無理をせずに試合まで調整して欲しい物です。
 2試合欠場していたVictor Abiamiriが練習に復帰しました、NYG戦に出場可能なようです。OLの右側が弱かったMIN戦では致命的な結果になりませんでしたが、右側が強いNYG相手にランストップの良いAbiamiriが帰ってきたのは大きいです、Jaqua Parker,Chris Clemonsと共にLEを守る事になります。

 1週休みが入り、怪我人は2人しか報告されていないNYG陣営の中でTuckが2日続けて練習を制限されています。対面のRunyanが試合に出れるかどうかの状態ですし、Tuckが万全で無さそうなのは僅かながら救いになりそうです。

 前回の対戦では途中退場し、欠場する事も多かったBrabdon Jacobsは完全復活をアピールしています。ただ、何試合も欠場していた選手が突然完全復活するはずがありません。Westbrookと怪我を抱えるエースRBの我慢比べになるのかもしれません、そうなると2番手の差でNYGが有利でしょうね(能力的には変わらないと思うのですが、Correll Buckhalterは持たせてもらえませんから)