感謝祭での対戦は48-20で圧勝していますが、これは変則日程で木曜日開催でしたから、隣町のBAL戦の後ホームで待ち受けた側とホームでDALと対戦して移動してきた側のコンディションと戦術的な準備の面で大きなハンデを得ていた試合でした。ダブルスコアの圧勝ですがこの数字を鵜呑みにするべきではありません。そして、ARIはレベルの低いNFC西の地区内対戦で勝ち数を稼いだだけと言う見方も有りますが、それを言ったらうちもNFC西に4-0での9勝ですからたいした差は有りません。
レギュラーシーズンの数字だけで見ると、オフェンスはヤードで9位対4位、得点で6位対3位と僅差でARI有利なのに対して、ディフェンスではヤードで3位対19位、失点で4位対28位と圧倒的に有利な記録を残しています。
対戦相手の力関係まで考えれば、この数字以上に地力の差が有ると考えても良いとは思うのですが、プレイオフでの戦い方を見ているとうちはほぼデータ通りのままなのに対してARIはランオフェンスを改善していますし大きく成長しているように見えます。12月の成績が良くなかったARIがプレイオフで変身するのに違和感は有りますが別のチームだと思って準備をしたほうが良いでしょう。
ARI-CAR戦を見ましたが、途中から一方的になってしまったので参考外でしょう。ただ、均衡していた序盤だけを見ても13週目にうちとやった時とは別のチームになっているのは明らかです。
ディフェンスは4-3と3-4をこまめに入れ替え、ポジションに関係ない動きをする事でオフェンスを混乱させています。こういう多芸な選手を揃えるチームにはパワーランのような専門家の力押しが効くのですが、うちはそう言うチームでは有りません。OLが押せずに停滞している現状ではARIディフェンスの変化に付き合わされてしまう危険が有るでしょう。
オフェンスもパス一辺倒ではなく、ランも織り交ぜています。うちはランが強くてたまにパスを投げるチームに対してプレイオフ2試合良いディフェンスを見せてきましたし、正反対のパス中心でランも出せるオフェンス相手に対応出来るのか少し不安です。今4-3のDTとLBが乗りに乗っていますが、ニッケルを引くとなると普通に4-2-5でLBを下げるのか、去年全勝のNEをあと一歩まで追い詰めた3-3-5でDTを下げるのか、どちらにしても今好調のユニットの形を崩さなければなりません。ニッケルバックは本来2度のプロボウル選出を誇るLito Sheppardが居るのですが、去年負った膝の怪我の影響からか精彩を欠きほとんど試合で使ってもらえなくなりました。1000ヤードトリオ相手にするには今のニッケルバックJoselio Hansonはパスカバー能力に欠けます、好調のDTかLBを削って不調のCBを入れなければならないのはディフェンスの流れを断ち切る事になるかもしれません。
13週での対戦やレギュラーシーズンを通じての数字を見ればアウエイとは言え有利な試合を予想出来るのですが、プレイオフ2試合の戦況を見ると相性の悪い(と言うか良い流れをリセットさせられる)相手のように見えてきます。
レギュラーシーズンの数字だけで見ると、オフェンスはヤードで9位対4位、得点で6位対3位と僅差でARI有利なのに対して、ディフェンスではヤードで3位対19位、失点で4位対28位と圧倒的に有利な記録を残しています。
対戦相手の力関係まで考えれば、この数字以上に地力の差が有ると考えても良いとは思うのですが、プレイオフでの戦い方を見ているとうちはほぼデータ通りのままなのに対してARIはランオフェンスを改善していますし大きく成長しているように見えます。12月の成績が良くなかったARIがプレイオフで変身するのに違和感は有りますが別のチームだと思って準備をしたほうが良いでしょう。
ARI-CAR戦を見ましたが、途中から一方的になってしまったので参考外でしょう。ただ、均衡していた序盤だけを見ても13週目にうちとやった時とは別のチームになっているのは明らかです。
ディフェンスは4-3と3-4をこまめに入れ替え、ポジションに関係ない動きをする事でオフェンスを混乱させています。こういう多芸な選手を揃えるチームにはパワーランのような専門家の力押しが効くのですが、うちはそう言うチームでは有りません。OLが押せずに停滞している現状ではARIディフェンスの変化に付き合わされてしまう危険が有るでしょう。
オフェンスもパス一辺倒ではなく、ランも織り交ぜています。うちはランが強くてたまにパスを投げるチームに対してプレイオフ2試合良いディフェンスを見せてきましたし、正反対のパス中心でランも出せるオフェンス相手に対応出来るのか少し不安です。今4-3のDTとLBが乗りに乗っていますが、ニッケルを引くとなると普通に4-2-5でLBを下げるのか、去年全勝のNEをあと一歩まで追い詰めた3-3-5でDTを下げるのか、どちらにしても今好調のユニットの形を崩さなければなりません。ニッケルバックは本来2度のプロボウル選出を誇るLito Sheppardが居るのですが、去年負った膝の怪我の影響からか精彩を欠きほとんど試合で使ってもらえなくなりました。1000ヤードトリオ相手にするには今のニッケルバックJoselio Hansonはパスカバー能力に欠けます、好調のDTかLBを削って不調のCBを入れなければならないのはディフェンスの流れを断ち切る事になるかもしれません。
13週での対戦やレギュラーシーズンを通じての数字を見ればアウエイとは言え有利な試合を予想出来るのですが、プレイオフ2試合の戦況を見ると相性の悪い(と言うか良い流れをリセットさせられる)相手のように見えてきます。