あ、キャンプ始まっちゃう・・・
現地の金曜日に全員が集合し、土曜日からキャンプが始まります。
4-3から3-4に移行したのは悪影響と見られたILBコンビですが、安定のDeMeco Ryans・軽快に動くMyChel Kendricks。良いコンビが出来上がりました。
2013年成績
DeMeCo Ryans 16試合出場 16先発
127タックル 4サック 2INT 7PD
Mychel Kendricks 15試合出場 15先発
106タックル 4サック 3INT 4PD
Najee Goode 14試合出場 1先発
21タックル 1サック
Jake Knott 12試合出場
8タックル
Casey Matthews 16試合出場 1先発
11タックル
Emmanuel Acho 6試合出場
2タックル
契約などの入れ替え無し
スターター2人は固まっていて、ST兼用のバックアップ陣に若手が並びます。補強無しで十分なユニットですし、DeMecoの後継者は来年ドラフト指名で十分なのでしょう。
DeMeco Ryans 30歳 契約残り2年
Mychel Kendricks 23歳 契約残り2年
Najee Goode 25歳 契約残り2年
Jake Knott 24歳 契約残り2年(終了後RFA)
Casey Matthews 25歳 契約最終年
Jason Phillips 28歳 契約最終年
Emmanuel Acho 23歳 契約残り2年(終了後RFA)
HOU時代の契約が毎年7ミリオン近くなり、衰えたらカットの危険性も出始めているDeMecoですが、HOU時代上手くやったとは言えない3-4ILBへコンバート、2度目は上手くこなしました。
中央にどっしり構えるスタイルは4-3MLBとあまり役割変更が無い。この事がうまく言った一因でしょうし、リーダーとしての役割も担っています。
TEへのカバーもするし、インサイドブリッツ要員として飛び出しもする。縦横に走り回りました。
ランプレイに関してはDLが負けたらそのまま押し流される、パワー不足は予想通りの欠点として残りますがこれは4-3WLBなので仕方が無いでしょう。
MLB DeMecoの相方と言う独自のILBシステムと考えた方が良いのかもしれません。
怪我人が出た時にはスターターでもプレイ出来る所を見せたGoodeはTBをカットされ拾われて開花しました。カバー2と3-4ILBですから役割は全く違いますし、環境が変わって上手く行くパターンだったのでしょう。
ただし、チームに必要なのはDeMeco側の後継者。3番手としては良いのですけれど、Kendricksと並ぶのは軽すぎて嫌な感じです。
3-4ILBらしいどっしりしたLBなのがKnottです。ルーキーFAですがプレシーズンゲームで活躍してセカンドチームに抜擢されました。
スピードを落とさずにバルクアップが出来ればランストップ側のILBとしてこれからも育成されていくでしょう。
禁止薬物使用違反で4試合の出場停止処分を受けています。
いつのまにかST要員として地位を作っていたCaseyですが、デプスの充実で今年はカットの危険性が増しました。
LBとしてはOLB,ILB両方で中途半端、良く言えばLB4箇所全部でプレイ可能です。9番目のLBでST兼任枠に入れるか微妙な所だと考えます。
PhillipsはILB兼ST要員として契約しましたがACLでIRしています。完治していればILB兼STの枠を争う能力は持っていますし3-4ILB経験豊富です。
プレシーズンゲーム良いプレイをしていたように見えたのにカットされてしまったAcho。その後NYGと契約しましたがすぐにカットされてから再契約しています。
DeMecoが7ミリオンに見合うか?これは入れ替えようが無いので使い続ける事になるでしょう。若手に良い選手は居ますが、代わりにスターターに据えるには安定感と言うかどんな相手でも良いプレイが出来るのか?と言う点に不安が残ります。
Kendricksにサイズが無いのは変えようが有りません。去年は3-4と言うよりも3-3(1)で自由に動くLBのような(1)をやっていた印象です。DeMecoとKendricksのコンビ向けにアレンジしたシステムと言えるでしょう。動けるKendricksの代役も居ませんし、MLB的動きで中心になるDeMecoの代役もなかなか見つからないでしょうね。
誰が残るか読めない、誰をカットしても勿体無いと思う事になりそうな残り全員。Goodeが3番手でしょうかね、Kendricks側のバックアップを今年も勤めると予想します。
DeMeco側ではKnottがベストだと思っていたら出場停止・・・Phillipsが実績では一番ですけれど誰が選ばれるかは予想不可能な状態です。
LBはSTの中核でも有りますし、LBとしての能力とSTでの貢献度チーム事情に左右されるポジションなので、53人中50人くらい決まった後にST枠がどれだけ残るかで人数が変わります。ポジション毎の予想が終わってから数えなおす事になります。
現地の金曜日に全員が集合し、土曜日からキャンプが始まります。
4-3から3-4に移行したのは悪影響と見られたILBコンビですが、安定のDeMeco Ryans・軽快に動くMyChel Kendricks。良いコンビが出来上がりました。
2013年成績
DeMeCo Ryans 16試合出場 16先発
127タックル 4サック 2INT 7PD
Mychel Kendricks 15試合出場 15先発
106タックル 4サック 3INT 4PD
Najee Goode 14試合出場 1先発
21タックル 1サック
Jake Knott 12試合出場
8タックル
Casey Matthews 16試合出場 1先発
11タックル
Emmanuel Acho 6試合出場
2タックル
契約などの入れ替え無し
スターター2人は固まっていて、ST兼用のバックアップ陣に若手が並びます。補強無しで十分なユニットですし、DeMecoの後継者は来年ドラフト指名で十分なのでしょう。
DeMeco Ryans 30歳 契約残り2年
Mychel Kendricks 23歳 契約残り2年
Najee Goode 25歳 契約残り2年
Jake Knott 24歳 契約残り2年(終了後RFA)
Casey Matthews 25歳 契約最終年
Jason Phillips 28歳 契約最終年
Emmanuel Acho 23歳 契約残り2年(終了後RFA)
HOU時代の契約が毎年7ミリオン近くなり、衰えたらカットの危険性も出始めているDeMecoですが、HOU時代上手くやったとは言えない3-4ILBへコンバート、2度目は上手くこなしました。
中央にどっしり構えるスタイルは4-3MLBとあまり役割変更が無い。この事がうまく言った一因でしょうし、リーダーとしての役割も担っています。
TEへのカバーもするし、インサイドブリッツ要員として飛び出しもする。縦横に走り回りました。
ランプレイに関してはDLが負けたらそのまま押し流される、パワー不足は予想通りの欠点として残りますがこれは4-3WLBなので仕方が無いでしょう。
MLB DeMecoの相方と言う独自のILBシステムと考えた方が良いのかもしれません。
怪我人が出た時にはスターターでもプレイ出来る所を見せたGoodeはTBをカットされ拾われて開花しました。カバー2と3-4ILBですから役割は全く違いますし、環境が変わって上手く行くパターンだったのでしょう。
ただし、チームに必要なのはDeMeco側の後継者。3番手としては良いのですけれど、Kendricksと並ぶのは軽すぎて嫌な感じです。
3-4ILBらしいどっしりしたLBなのがKnottです。ルーキーFAですがプレシーズンゲームで活躍してセカンドチームに抜擢されました。
スピードを落とさずにバルクアップが出来ればランストップ側のILBとしてこれからも育成されていくでしょう。
禁止薬物使用違反で4試合の出場停止処分を受けています。
いつのまにかST要員として地位を作っていたCaseyですが、デプスの充実で今年はカットの危険性が増しました。
LBとしてはOLB,ILB両方で中途半端、良く言えばLB4箇所全部でプレイ可能です。9番目のLBでST兼任枠に入れるか微妙な所だと考えます。
PhillipsはILB兼ST要員として契約しましたがACLでIRしています。完治していればILB兼STの枠を争う能力は持っていますし3-4ILB経験豊富です。
プレシーズンゲーム良いプレイをしていたように見えたのにカットされてしまったAcho。その後NYGと契約しましたがすぐにカットされてから再契約しています。
DeMecoが7ミリオンに見合うか?これは入れ替えようが無いので使い続ける事になるでしょう。若手に良い選手は居ますが、代わりにスターターに据えるには安定感と言うかどんな相手でも良いプレイが出来るのか?と言う点に不安が残ります。
Kendricksにサイズが無いのは変えようが有りません。去年は3-4と言うよりも3-3(1)で自由に動くLBのような(1)をやっていた印象です。DeMecoとKendricksのコンビ向けにアレンジしたシステムと言えるでしょう。動けるKendricksの代役も居ませんし、MLB的動きで中心になるDeMecoの代役もなかなか見つからないでしょうね。
誰が残るか読めない、誰をカットしても勿体無いと思う事になりそうな残り全員。Goodeが3番手でしょうかね、Kendricks側のバックアップを今年も勤めると予想します。
DeMeco側ではKnottがベストだと思っていたら出場停止・・・Phillipsが実績では一番ですけれど誰が選ばれるかは予想不可能な状態です。
LBはSTの中核でも有りますし、LBとしての能力とSTでの貢献度チーム事情に左右されるポジションなので、53人中50人くらい決まった後にST枠がどれだけ残るかで人数が変わります。ポジション毎の予想が終わってから数えなおす事になります。