3-4のOLB陣はこれまでDEだったパスラッシャーが入ってきます。ニッケルパッケージ等を別にすればこれまでのLB3ポジションのメンバーはILB担当になるでしょう。
DeMeco Ryans 28歳 4年契約の2年目
16試合出場 86ソロ 27アシスト 1サック 1INT
4-3の要となるべくHOUからトレードで獲得しました。見事に期待に答え、アキレス腱の怪我以来不調だったHOUからの移籍は大成功となりました。
HOU時代に3-4経験は有りますが、同僚Brian CushingのILBコンバート後は引き立て役に回され不遇でした。これが怪我によるものなのかRyansの3-4適性の無さなのかは分かりませんが、Ryansは4-3MLBがベストポジションでしょう。それでも、LB陣をまとめる役としてエースで居る事に代わりはないはずです。
Mychel Kendricks 22歳 4年契約の2年目
15試合出場 14試合先発 58ソロ 17アシスト 1サック
2巡指名のルーキーで5-11とサイズは有りませんがSLBとして開幕スターターとなりました。パスカバーでは技術と経験不足が出ましたし、なによりも6-5相手だと15cmにもなるサイズのミスマッチは致命的でした。
Ryansと組んでILBを固める事になるでしょう。カレッジ時代はOLB経験も有るのですけれど、Trent ColeとBrandon Grahamをベンチに置く事は出来ません。ILBとしてはサイズ不足です、ワイドナインでもOGを受け止める厳しい役割を担っていたのですが、3-4ILBでもOGを受け止める仕事をする事になります。
Jamar Chaney 26歳 4年契約の4年目
14試合出場 5試合先発 17ソロ 5アシスト
本来MLB向きなのですが、2011年シーズン後半以外はStewart BradleyやらRyansが居たためにOLBをやらされています。3-4変更でILB固定でしょうし、Ryansと組むパートナーとしてはKendricksよりも適任かもしれません。
足は速いのになぜか振り切られている場面が目立つChaneyですが、ギャップを埋める仕事は下手では有りませんしタックルもILBとしては下手ではないでしょう。
Casey Matthews 24歳 4年契約の3年目
16試合出場 1試合先発 10ソロ 1アシスト 1サック
Chip KellyのHC就任を誰よりも喜んだであろうOregon大出身のCaseyですが、おめーLBの枠が減ったら今以上に居場所無いだろ。と、突っ込むしかない状況です。
ルーキーだった去年よりは良くなりましたけれど、Ryans,Kendricksを押しのける選手ではありません。パスラッシュよりもカバーを重視する時にOLBに入る・・・かなあ・・・
Akeem Jordan 27歳 2年契約を終えてUFA
14試合出場 7試合先発 35ソロ 9アシスト
STエースにしてLB3ポジションが出来て、若手が入るとスターターから下ろされるけれど、気がつくとスターターに戻っている使い勝手の良さが悪い方に出ている器用貧乏AkeemもUFAになってしまいました。STでの活躍だけでチームに引き止めたい所ですけれど、コーチ陣総入れ替えですし流出してしまうのでしょう。
Ryan Rau 22歳 3年契約の2年目
4試合出場 2ソロ 1アシスト
ルーキーFAとして入団し、プレシーズンゲーム良い動きは見せましたがPSとして再契約、シーズン終盤53人枠に昇格していました。バルクアップ出来ればILBとして仕事が出来るかもしれません。
Marcus Dowtin 24歳
3試合出場(NYJ) 2ソロ
NYJのルーキーFAでファイナルカットに残れずPSで再契約、その後53人枠に入り3試合に出場しますがその後解雇、PSとして拾っていました。
6-2で230ポンドとサイズはまずまずです、カレッジからILBの選手です。
ニッケル時のカバーOLBも含めて5-6人でしょうか、RyansとKendricksにCasey、Chaney+若手の編成になるでしょう。
DeMeco Ryans 28歳 4年契約の2年目
16試合出場 86ソロ 27アシスト 1サック 1INT
4-3の要となるべくHOUからトレードで獲得しました。見事に期待に答え、アキレス腱の怪我以来不調だったHOUからの移籍は大成功となりました。
HOU時代に3-4経験は有りますが、同僚Brian CushingのILBコンバート後は引き立て役に回され不遇でした。これが怪我によるものなのかRyansの3-4適性の無さなのかは分かりませんが、Ryansは4-3MLBがベストポジションでしょう。それでも、LB陣をまとめる役としてエースで居る事に代わりはないはずです。
Mychel Kendricks 22歳 4年契約の2年目
15試合出場 14試合先発 58ソロ 17アシスト 1サック
2巡指名のルーキーで5-11とサイズは有りませんがSLBとして開幕スターターとなりました。パスカバーでは技術と経験不足が出ましたし、なによりも6-5相手だと15cmにもなるサイズのミスマッチは致命的でした。
Ryansと組んでILBを固める事になるでしょう。カレッジ時代はOLB経験も有るのですけれど、Trent ColeとBrandon Grahamをベンチに置く事は出来ません。ILBとしてはサイズ不足です、ワイドナインでもOGを受け止める厳しい役割を担っていたのですが、3-4ILBでもOGを受け止める仕事をする事になります。
Jamar Chaney 26歳 4年契約の4年目
14試合出場 5試合先発 17ソロ 5アシスト
本来MLB向きなのですが、2011年シーズン後半以外はStewart BradleyやらRyansが居たためにOLBをやらされています。3-4変更でILB固定でしょうし、Ryansと組むパートナーとしてはKendricksよりも適任かもしれません。
足は速いのになぜか振り切られている場面が目立つChaneyですが、ギャップを埋める仕事は下手では有りませんしタックルもILBとしては下手ではないでしょう。
Casey Matthews 24歳 4年契約の3年目
16試合出場 1試合先発 10ソロ 1アシスト 1サック
Chip KellyのHC就任を誰よりも喜んだであろうOregon大出身のCaseyですが、おめーLBの枠が減ったら今以上に居場所無いだろ。と、突っ込むしかない状況です。
ルーキーだった去年よりは良くなりましたけれど、Ryans,Kendricksを押しのける選手ではありません。パスラッシュよりもカバーを重視する時にOLBに入る・・・かなあ・・・
Akeem Jordan 27歳 2年契約を終えてUFA
14試合出場 7試合先発 35ソロ 9アシスト
STエースにしてLB3ポジションが出来て、若手が入るとスターターから下ろされるけれど、気がつくとスターターに戻っている使い勝手の良さが悪い方に出ている器用貧乏AkeemもUFAになってしまいました。STでの活躍だけでチームに引き止めたい所ですけれど、コーチ陣総入れ替えですし流出してしまうのでしょう。
Ryan Rau 22歳 3年契約の2年目
4試合出場 2ソロ 1アシスト
ルーキーFAとして入団し、プレシーズンゲーム良い動きは見せましたがPSとして再契約、シーズン終盤53人枠に昇格していました。バルクアップ出来ればILBとして仕事が出来るかもしれません。
Marcus Dowtin 24歳
3試合出場(NYJ) 2ソロ
NYJのルーキーFAでファイナルカットに残れずPSで再契約、その後53人枠に入り3試合に出場しますがその後解雇、PSとして拾っていました。
6-2で230ポンドとサイズはまずまずです、カレッジからILBの選手です。
ニッケル時のカバーOLBも含めて5-6人でしょうか、RyansとKendricksにCasey、Chaney+若手の編成になるでしょう。