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McCoyが無事なら

2014-07-15 00:48:00 | イーグルス
 ドラフトで指名した時はスクリメージを突破する加速は凄いけれど、その前で躊躇する所が嫌いだったLeSean McCoy、リーディングラッシャーのタイトルを取る所まで来るとは予想していませんでした。

 2013年成績
LeSean McCoy 16試合出場16先発
ラン 314回 1607ヤード 9TD
レシーブ 52回 539ヤード 2TD

Bryce Brown 16試合出場1先発
ラン 75回 314ヤード 2TD
レシーブ 8回 84ヤード

Chris Polk 15試合出場
ラン 11回 88ヤード 3TD
レシーブ 4回 61ヤード


トレードで放出 Bryce Brown
トレードで獲得 Darren Sproles
ルーキーFAで獲得 Henry Josey  David Fluellen

 加入選手の2013年成績 
Darren Sproles 15試合出場 4先発
ラン 53回 220ヤード 2TD
レシーブ 71回 604ヤード 2TD


 基本RBですが、スロットレシーバーの位置からでも使えるレシービングバックのSprolesをすでに行われた今年の5巡とトレードで獲得しました。すぐに契約延長をしています。
 ドラフト中にBryceをBUFに放出、来年か再来年の4巡(上手く行けば3巡)が貰える好条件です。

 契約の有る選手
LeSean McCoy 26歳 契約残り4年
Darren Sproles 31歳 契約残り3年
Chris Polk 24歳 契約最終年度(終了後RFA)
Matthew Tucker 23歳 契約残り2年(終了後RFA)
Henry Josey 22歳 契約残り3年(終了後RFA)
David Fluellen 22歳 契約残り3年(終了後RFA)
 6人編成ですが、ルーキー2人を含む3人は出場経験が有りません。


 リーディングラッシャーに輝き、2度目のオールプロファーストチームに選ばれたMcCoyはキャリアの最盛期を迎えています。
 以前からの変態カットバックの横に加えてOL強化で素直に後ろを付いて行く縦へのラン。特に縦のランプレイの時に密集での強さを見せるようになったのが大きな成長です。同時にChip Kellyシステムで的を絞りにくくなっている事がOLの後ろで止まってしまいロスタックルを受けるMcCoyの悪い所を消す効果が有るように感じます。
 怪我無くシーズンを終えましたが、試合中に足がつったりとスタミナには問題が有りますし、小さい怪我も多いですから酷使の反動が気になります。314キャリーで52レシーブは決して酷使と言う数字ではないのですけれど、毎年どこか痛めるMcCoyですし12年後半休む事になった脳震盪も心配です(逆に12年シーズン後半休んだ事が13年の好調の一因かもしれません)
 フレッシュな状態を維持して1年間プレイすれば1400ヤード程度は簡単に走る能力は有ります。上手に休ませながら使う事が重要です。


 トレード時にはDeSean Jackson放出などからWR起用の話も有ったのですが、ドラフトでの補強やACLからの復帰組がOTAで好調らしく、Chipも、色々な場面で使うがRB起用が中心と答えました。
 SprolesはRBとしてランプレイで使うよりも、モーションさせてからルートに出る。相手のカバーを混乱させる使い方がベターなのでしょう。ステップでスクリメージを抜けていく能力はやや衰え、横へのスピードでLBを置いていくのもそれほどでもないと判断します。
 McCoyと入れ替わりで使うパスプレイ時のオプション、そう言う意味では相手に嫌な思いをさせるのに十分な戦力。ただし、常時使うとなるとちょっと難しいでしょう。McCoyが怪我をした時のスターターとして使えるバックアップかは微妙な所だと思います。


 Sprolesが入りBryceが抜けて今年も3番手のPolkですが、怪我が無ければ実戦で使える事をアピールした13年でした。
 McCoyを抜くのは無理ですし、McCoyとコンビを組むのはSprolesでしょう。そう言う意味で試合に出る機会のない3番手なのですが、McCoyの代役としてのバックアップはPolkの方が向いている気がします。
 McCoyの負担軽減と言う意味でもPolkがもう少しプレイタイムを貰えると楽になりますし、Bryce放出はPolkの能力を認めているのでしょう(Sproles加入も一因でしょうけれど)


 ルーキーFA組の3人で4番手を争うのですけれど、NFLレベルでのプレイで何が出来るのかはプレシーズンゲームまで分かりません。まあ、上記の3人で怪我などが無ければ全く問題が無いですから若手3人は53人枠の最後の一人、または、PSのRB枠を争う事になるでしょう。


 McCoy.Sproles.Polkで3人目までは確定済、若手が物凄い掘り出し物で割って入る。程凄ければOTAなどの間で話題になっているでしょう・・・正直言えばSprolesの話題を聞く程度で若手RB陣の記事見てないです。フルパッドで進化を発揮する選手も居るでしょうけれど、機敏さなどで目を引くところが無いのだとすれば大きな期待はしないほうが良さそうです。


 McCoyには怪我無く、酷使される事なくシーズン最後まで健康を維持するだけ。数字を求めるような選手ではありません。
 SprolesはChipが5巡を出して欲しがった訳ですから、システムに合わない訳が有りません(James Caseyみたいなケースも有りますけれどね)サードダウンやパスプレイ専用で使うのか、McCoyと入れ替わりながら全てのプレイで使っていくのかは不明ですけれど、敵だったNO時代のようなマッチアップが困難な選手で居てくれれば獲得は成功でしょう。
 Polkも予想以上にスピードが有り、縦への突進力もブリッツを拾う上手さも有りと怪我が無ければ2-3巡候補の評価は間違っていないようです。1ヤードをパワーで取るプレイ専用になる訳では有りませんけれど、インサイドを抜ける役割を担ってくれるとRB陣として楽になります。
 53人枠はRB3人体制、PSで2人残すか1人なのかは若手の能力と他ポジション次第でしょう。

ポジション分析始めました

2014-07-13 09:56:00 | イーグルス
 だらだらとルーキーFAを調べていたらキャンプまで後2週間。サッカーのおかげか今年はオフシーズンが短く感じています。


 QB 

2013シーズン成績
Nick Foles  13試合出場10先発 
パス 317回中203成功 2891ヤード 27TD 2INT
ラン57回 221ヤード 3TD

Michael Vick 7試合出場6先発 
パス 141回中77成功 1215ヤード 5TD 3INT
ラン 36回 306ヤード 2TD

Matt Barkley 3試合出場
パス 49回中30回成功 300ヤード 0TD 4INT
ラン 2回 -2ヤード


FAで離脱 Michael Vick
FAで契約 Mark Sanchez

 Michael Vickとの長期契約を短縮し、UFAになっても引き止めず(本人がスターター扱いのチームを探すと言って出たのですが)NYJと契約して行きました。
 逆にNYJの元エースでしたが、不振と怪我で解雇されていたMark Sanchezを獲得しています。

 現段階で契約下に有る選手を並べると(年齢は9月1日の年齢)
Nick Foles 25歳 契約残り2年
Mark Sanchez 27歳 単年契約
Matt Barkley 23歳 契約残り3年
G.J Kinne 25歳 契約残り3年その後RFA
 この4人になります。

 エースはFolesで確定しています。Vickとのエース争いをして開幕の時点ではVickのバックアップだった去年、3巡ルーキーとして育成中だった一昨年と違い、今年はエースとしてキャンプに臨む事になります。レシーバー陣に大きな変化が有りますし、ファーストチーム固定で練習出来るのは良い事でしょう。
 27TDで僅か2INTだった事から見ても、(特にシーズン終盤)投げ捨てる事すら出来ずに簡単にサックされる場面が有る事からも、無理に投げるなら投げ捨てるかボールをキープしてサックされるように指導されていたのでしょう。コントロールと言う点で競り合いのWR側にボールを落とせるのもINTが少ない理由なのでしょう。
 課題はサックを減らす事に有ります。鉄壁に近いOLを与えられた割にサックを貰いすぎでしょう。OL3人が怪我で離脱しぼろぼろだった2012年が265回投げて20サック、鉄壁の去年が317回投げて28サックとOLが改善されたのにサックの割合は改善されていません。
 後ろに下がっての10ヤードロスしてサックを減らし、危なくなっても前に出ながらターゲットを探しつつ最後はスクランブル。無理投げはしないにしても、ロスヤードを減らすプレイを考える事は出来るはずです。


 OTAなどでの評判ではSanchezが2番手になりそうです。肩の手術で1年休業していましたが、練習では普通に投げているようです。
 問題はスランプだった2012シーズンの原因です。NYJが4年間ほぼ全ての試合で使って契約延長までしたQBを放出するような酷い状態の理由が何なのか?、肩の怪我なのかメンタル的な所なのか(Tim Tebowを獲得したのに使わなかった責任はTebowかコーチ陣に有るはずなのに、Sanchezに向けてのブーイング凄かったですし)どういう原因にしても改善出来れば経験豊富なバックアップとして戦力になるはずです。
 私はNYで伝説のNE戦を見ているので、メンタルエラーが原因だと考えています(手術した肩が完治しているならば)環境もシステムも変わり、USCの後輩Barkleyが居る。なにより2番手と言う軽い役割を任されるSanchezが復活する可能性は十分に有ると考えています。
 Chipシステムに合うのか?これは走らないFolesが上手くやっているのだからSnachezでも出来る。と言う形の推測になります。今年のFA市場に経験の有るQBがほとんど居なかったですから、Chipがシステムとかスランプからの脱出とか考えて取ったのか、輝けるUSC時代の印象で取ったのかは分からないですけれど・・・
 Folesにアクシデントが有った時のバックアップ、そう割り切ってみれば不調と怪我を考慮しても十分な能力を持つ選手と考えます。


 ルーキーシーズンはNFLの壁の高さを知るだけで終わったBarkley。Vick放出の時にはBarkleyで2番手は大丈夫と判断した。Chipのコメントからも成長を期待したのですけれど・・・OTAなどの評価は高くないようです。
 カレッジとNFLのレベルの違いに慣れてくれれば、常にエースとして光を浴び続けてきた素材が開花する事も有ると期待しますけれど、もう少し時間が掛かるかもしれません。
 プレシーズンゲームでSanchezを追い抜くようなプレイをしてくれれば素晴らしい事ですし、レベルの高い2番手争いを期待します。


 NYJのルーキーFAからアリーナなどを経ているKinneですが、Brakleyを追い抜くのは難しいでしょう。Sanchezが1年契約ですし、今年よりも来年の3番手を狙うためにPSでも良いから生き残る為のキャンプになるのでしょう。


 現段階でエースはFoles、2番手にSanchezで若手育成枠をBarkleyとKinneが争う形と考えます。
 プレシーズンゲームで余程酷くなければSanchezが2番手になるはずです。肩の怪我は練習で普通に投げていたようなので問題ないでしょうし、メンタルエラーが治るかをプレシーズンで見る事になります。
 普通に考えればBarkleyが3番手の若手育成枠に入るのでしょう、KinneはPSに残る為のアピールをするのが精一杯でしょう。Barkleyが酷かった場合には3番手に入るかもしれません。


 Folesが歴代3位のQBレーティングを出した去年のような大活躍で成績が安定するのか、Chipシステムの珍しさだけだったのか。Eaglesの今後10年を左右する大切なシーズンになると考えます。同時に、ルーキー時の4年契約の3年目ですから、契約延長と言う意味でもFolesにとってはモチベーションの高いシーズンのはずです。
 プロボウル級のQBが居る事がスーパーボウルへの第一条件ですし、Folesが偉大なQBに成長していくのを見守るシーズンになる事を期待します。

K Carey Spear

2014-07-11 17:22:00 | ドラフト
 とりあえず、最後のルーキーFAになります。Alex Heneryが年々数字を落とし今年は競争相手のドラフト指名も有ると言われていました。
 FAでの獲得も無く、ドラフトでの指名も有りませんでしたが、ルーキーFAとしては面白そうな選手を獲得しています。

K Carey Spear Vanderbilt
 身長5-9 3/8体重194ポンド、スカウティングコンバインには招待されず、プロデイでは数値測定はなく実技だけを行いました。

 Ohio州Mayfield Village出身、高校時代はサッカーの方で有名で、サッカー、アメリカンフットボール、野球をしていました。心臓が1分間に200回以上と異常に速い鼓動をしてしまう病気で有ることが判明してサッカーは出来なくなり、キッカーとして専念するようになりました。キッカーとしても2回州の選抜チームに入っています。また、州の記録である61ヤードのFGを成功させました。

 Vanderbilt入学後は1年目から試合に出ています、1年生はキックオフ専門、2年生の途中からFGも蹴るようになり、3.4年生は正キッカーとなりました。SECのアカデミックチームに3度選ばれ、3年生の時にSECのセカンドチームに選ばれています。

1年生 FG無し
2年生 FG7回 4回成功 57.1%
3年生 FG24回 20回成功 83.3%
4年生 FG19回 15回成功 78.9%
通算記録 FG50回 39回成功 78% 
PAT 102回 101回成功 99%
キックオフ 247回 平均62.6ヤード TB85回 34%

 ドラフトサイトには載ってないです。大学時代のニックネームはMurderleg、殺人キックと言う訳で2年生の時キックオフは6割以上タッチバックでリターンをさせなかった強脚の持ち主です。ただ、キックオフの飛距離が62.4ヤードだと、35ヤード地点から蹴った場合にエンドゾーンまで2.6ヤード足りない計算になります。
 飛距離とハングタイムの話なので、エンドゾーンに叩き込めないからダメではないのでしょうけれど、その程度の飛距離ならHeneryと大差無い気もします(この平均記録にオンサイドキックのような飛距離10ヤードが入っているのかは不明ですし、わざと短いボールを蹴る事も有るでしょうから、全力で蹴ればエンドゾーンに全部叩き込めるのかもしれませんけれどね)

 サッカー出身の割にはスナップから蹴るまでのステップは遅く有りません。NFLレベルでも壁に割られるようなタイミングではないでしょう。若干弾道が低い気はします。

 ハイライトなどを見ると、LB顔負けのハードなタックルを何度も見る事が出来ます。最後尾でよたよた走りながら何とか捕まえると言うものではなく、カバーチームと一緒に走って密集の中で仕留めるようなシーンが見られます。
 また、FGフェイクからボールを持ってのTDを見ても、LB程度のスピードは持っているでしょう。怪我の危険性から、積極的にタックルに行くのは禁止されるかもしれません。

 ここまでのOTAなど練習ではHeneryが正確性で勝っている。と言う記事を目にします。45ヤード以下の正確性かキックオフを含め50ヤードでも蹴れる強脚のSpear、どちらが勝つのかはプレシーズンゲームを含めた今後の成果次第になりそうです。
 キックオフと50ヤード以上専用としてSpearを残したK2人体制、Chip Kellyがそう言う事をするタイプなのか分かりませんけれど、可能性はゼロではないと思います。

FS Daytawion Lowe

2014-07-09 21:37:00 | ドラフト
 1巡指名のMarcus Smithにいつの間にかⅡ世が付いていました。多分Marcus Smith Ⅱって書くのはこれが最初で最後でしょう・・・
 LBにルーキーFAは居ません、元々PS組が異常に充実しているポジションですから問題ないです。CBもルーキーFAは居ません、ここもスターター経験者4人居ますし、数を増やすポジションではないです。

FS Daytawion Lowe Oklahoma State
 身長5-11 3/8体重195ポンド、スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで40ヤード4.45、ショートシャトル4.52、スリーコーン7.62、垂直飛び37インチ、ベンチプレス10回を記録しています。ここまでやって幅跳びが無いのも珍しいですが、怪我をしたなどの情報は有りません。

 Oklahoma州Oklahoma City出身、高校時代はDB以外にもRBやWR,KRなどでもプレイ、リクルート時はDBとして全米11位(Scout)の評価を得ています。州のディフェンスMVPに選ばれるなど活躍し、陸上400メートル走でも州の代表に選ばれたようです。

 進学後、レッドシャツ無しで1年目からプレイしますが2年目は肩の怪我でインジュリーレッドシャツとして試合に出ていません。2度目の2年生から3年間スターターでプレイしています。4年生の時にAPのBig-12セカンドチームに選ばれました。

1年生 11試合出場 10タックル
レッドシャツ
2年生 13試合出場 13先発 97タックル 2サック 1INT
3年生 13試合出場 13先発 75タックル 1サック 2INT
4年生 13試合出場 13先発 87タックル 2INT

 ドラフトサイトによる長所と短所
長所
 3年間高いレベルでのスターター経験
 素晴らしい瞬発力
 タックルの堅実さ
 パワーアップが可能な骨格

短所
 FSとしては軽率なタックルからのタックルミスが有る
 怪我以来スピードが落ちた(肩の怪我なのに?)
 40ヤード4.45のスピードは無い
 大型レシーバーのマークに苦戦する

 FSとしてはランストップ型で前に前に動いてタックルをするタイプのようです。チームトップのタックル数を記録したシーズンも有ります。
 マンカバー能力に疑問が有るようですが、カレッジのスロットレシーバー程度ならマーク出来ると言う評価も有ります。気になるのはゾーンカバー能力についての評価が見られない事でFSとしてのパスカバーは最後尾のゾーン嗅覚と技術の方がマンカバーよりも注目点だと思うのですけれど・・・
 
 試合は2つ見ました。タックルが腕を使うよりも低い姿勢で待ち受けて肩を当てるようなスタイルなのは大きなマイナスに見えます。見方を変えれば相手のコースに先に入っていると言えなくも無いですけれど、最後尾のFSとしてはギャンブルタックルと言う評価なのも仕方ないでしょう。
 パスカバーは特別良くも無く、酷いと言うようにも見えませんでした。ゾーンでの反応も動き出しの遅さをスピードでカバーしているようにも見えますから良いとは言えません。

 FSで3年間スターターでしたが、NFLだとSSでランストップの方が良い様にも見えます。今度はサイズとタックルの問題になるかもしれませんけれど・・・

DE Frances Mays

2014-07-08 08:46:00 | ドラフト
 もう一人のDL Frances Mays。出身校のHPに選手紹介ページが無かったりしてちょっと書く手が止まりました・・・

DE Frances Mays FloridaA&M
 身長6-9 1/8体重291ポンド、スカウティングコンバインには招待されず、プロデイで40ヤード5.00、ショートシャトル4.89、スリーコーン7.99、垂直飛び34インチ、幅跳び9フィート8インチ、ベンチプレス22回と記録しています。

 Minnesota州Bemidji出身、高校の最終学年まで部に入った事がなかったのようです。その後、短大に進学し2年後に奨学金を貰ってFloridaA&Mに入学します。チームのHPに名前は有るのですが、転入組だからなのか個人ページは作られていません。

1,2年生は短大でプレイ
3年生 21タックル 2サック
4年生 47タックル 4サック

 短評などはありません、唯一スモールスクール特集のページでNFLレベルでDLのプレイをする運動能力ではない、OLにコンバートした方が良い。と言う記事を見つけました。
 
 DE登録ですし、ディフェンスはサイズ、何は無くともサイズのChip Kellyですから3-4DEとして練習させるのでしょう。このサイズでの垂直・幅跳びの記録は素晴らしいですから何かしらの能力はあるのかもしれません。
 動画はOhio State戦を見ましたが、チーム力に差が有りすぎて良いも悪いも無く飲み込まれるだけでした。

 高校4年生から始めた事を見ても素材としての獲得ですし、PSに残るのが目標になります。大尉とかディフェンスも6-8クラスの大器が増えていますしPSに残るのも難しいですかね・・・