静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

【長兼丸】長谷川久志さん(焼津おさかな大使)の講話

2014年06月16日 09時23分13秒 | その他
6月13日(金)、深海漁師としてテレビなどにも登場されている長兼丸の長谷川久志さんの講話を聴かせてもらいました。
長谷川さんは、焼津市の「焼津おさかな大使」や、横浜中華街にあるヨコハマおもしろ水族館の名誉館長を務めており、忙しい時間を割いて、学園を訪問してくれました。

長谷川さんからは、獲っている深海魚や深海ガニの種類、深海漁の面白さ、深海魚に関係する色々な人達との交流などについて、映像(スライド)を使って、話がありました。
長谷川さんが、講演等でいつも伝えていることとして、「漁師に感謝すること」、「魚に感謝すること」をあげていました。

講話の最後には、「質問タイム」があり、生徒全員が長谷川さんに質問し、それに答えてもらいました。
生徒からは、「深海とはどのくらいの深さからか?」、「深海漁を始めたのは?」、「深海魚で一番美味しいのは?」、「これまでに獲った一番大きな魚は?」といった質問があり、一つ一つに丁寧に答えていただきました。

当日、取材にみえていた記者の方からの「深海漁の魅力は?」という質問には、
「何が釣れてくるかわからない。揚げるたびにワクワク・ドキドキして、初恋のような感じ」と、返していました。


      


【美味しい! オオグソクムシの話】
コメント
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