静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

無事1年を終えることができました

2015年12月30日 14時20分03秒 | あいさつ
今年も大晦日を残すだけになりましたが、
生徒たちは、少し長い冬休みを実家で過ごしているのではないかと思います。

周りの皆様のおかげで、今年も無事終わることができました。
この1年間、学園に関係していただいた多くの方々に感謝申し上げます。
皆様、良いお年をお迎えください。
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「乗船実習の様子」(最終)

2015年12月28日 09時39分00秒 | 27年度乗船実習
約1か月間の航海を終え、12月8日、早朝、焼津港に戻ってきました。
入港後は、漁獲物を水揚げしました。
水揚げ作業の前には、市場での競りの様子も見学でき、貴重な体験ができました。
    
    
    


途中入港した、沖縄(那覇港)では、上陸研修も行いました。
    


富士山は、今朝は雲に隠れていましたが・・・
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「乗船実習の様子」⑥

2015年12月27日 09時36分44秒 | 27年度乗船実習
カツオを漁獲すると、冷凍、保蔵、それに伴い保蔵するための魚艙の準備などの作業を行うことになりますが、
乗船実習を通じて、そういった一連の作業を学ぶことができます。

漁獲したカツオは、ブライン液(冷やした濃塩水で-20℃位になります)を使って凍結します。
釣り上げられたカツオは、生きたままブライン艙の中に入れられ、そのまま凍結されます。
凍結されたカツオは、魚艙(保冷庫)に移され、-50℃以下で保冷され、水揚げされます。
冷凍したカツオを移動させる作業を「シフト作業」といいますが、
凍ったカツオは石等と同じなので、足の上に落としたりしないよう、十分に注意して作業をする必要があります。
    
    

魚艙を準備するため、それまでイワシを入れていた魚艙を掃除し、冷却する必要があります。
「カメ洗い」といいますが、中に入っての作業は大変な作業になります。
  


【こんな風景も・・・】
    
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「乗船実習の様子」⑤

2015年12月26日 08時51分10秒 | 27年度乗船実習
前回に続き、生徒たちの「一本釣」の様子を紹介します。

【大型のカツオは2人で釣り上げます】
1人で釣るのを「一丁」、2人は「二丁」と言っています。
      

【船のすぐ傍にカツオが来ても釣れないこともあります】
  

【釣ったばかりのカツオ】
  
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「乗船実習の様子」④

2015年12月25日 09時42分23秒 | 27年度乗船実習
今日は、生徒たちが楽しみにしていた「カツオの一本釣」について

【まず、双眼鏡を使って群れを探すことから始まります】
    


【群れに近づくと、釣場所の近くでスタンバイ】
【いつも釣れる訳ではなく、空振りもあります】
      

【できるだけ1人で頑張って釣ります!!!】
      
【釣り終わると、必ずデッキを水で流します】
  


学園から見える今朝の富士山



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