静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

今日の実習

2015年09月30日 16時26分32秒 | 実習
3日間の予定で行われていた第二級海上特殊無線技士の講習も、
午前中の「修了試験」で終了しました。

午後からは、通常の授業が再開されています。

実習では、今日から「擬餌針」の作製が始まりました。
このあたりでは「バケ」と呼んでいる「擬餌針」ですが、
「やいづ」の乗船実習では、この実習で作った物を実際に使うことになります。
    
    
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第二級海上特殊無線技士講習②

2015年09月29日 17時47分50秒 | その他
今日は、講習2日目。

昨日に続いて、「法規」と「無線工学」の授業が行われました。

今回の講習では、外部の方も10名程度参加していて、
学園で一番広い「研修室」を使って授業が行われています。


明日の修了試験に向けて、復習を忘れないようにしてほしいと思います。


生徒たち 夕方の短い時間を利用して
    
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第二級海上特殊無線技士講習

2015年09月28日 17時09分53秒 | その他
今日から3日間の予定で、「第二級海上特殊無線技士」の講習が始まりました。
この講習は、県内の漁業者の方にも参加してもらい、毎年この時期に実施しています。

漁船漁業に就業する生徒も多く、資格を取得することで、
船の上で、レーダーや無線電話を取り扱うことができるようになります。

テキストです。



感想を聞いてみました。
「普段聞かない言葉や図表もあって、とにかくむずかしかった・・・」
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膨張式救命筏の講習会を実施しました

2015年09月24日 15時39分57秒 | 実習
先日の台風通過で予定が延期されていた膨張式救命筏の講習会を、今年も「(株)フタバコーケン」にお願いして実施しました。

今年の4月には、韓国で大型旅客船「セウォル」号が沈没し、多くの犠牲者を出す事故が発生しました。
卒業後、海で働く生徒たちには、万が一の海難事故の発生に備えて、救命筏に関する知識や操作方法などを学んでおくことが、
自分の命を守るという意味で、大切になってきます。

午前中は、航海実習棟において、
関連する船舶安全法とSOLAS条約、GMDSSの概要などについて学ぶとともに、救命筏の概要や艤装品などの説明を受け、
救難食料と救命水の使用方法などについても学びました。
また、6人乗りの救命筏を実際に展張させ、筏の概要やについての説明などを受け、筏への乗り込み方法などについても練習を行いました。
生徒たちは、筏に積み込まれている救難食料、救命水の試食・試飲もしていました。
    
    

午後は、海上で実際に救命筏を展張させ、救命筏に乗り込む訓練を行う予定でしたが、
荒天のため中止し、航海実習棟の中で、救命筏に乗り込む際の手順などを再確認しました。
講師の話では、海中から筏の上に1人で上がることは難しいとのことで、最初に上がった人は、次の人を手助けするように説明がありました。
  
今日のような訓練を体験しておくことで、万が一の事故に遭遇した場合に対処できるよう、しっかりと学んでほしいと思います。


今朝の富士山 
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津波注意報

2015年09月18日 10時03分23秒 | 実習
昨日、南米で発生した地震による津波注意報が、今朝3時に発表されました。
焼津市内でも、防災行政無線により注意報の発令が広報されました。

その時間帯は、雷もひどく、
宿直の職員に聞くと、生徒も何人か目を覚ました様子でした。

今日は、予定していた安全講習を中止して、通常の授業を行っています。
機関専攻           航海専攻
  

生徒たちは、明日からの連休で、午後には帰宅する予定になっています。

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