今週から、遠洋航海実習に備えたカツオ一本釣の釣り込み練習が始まっています。
釣り竿(通称「ハネ」)の先端のカンザシに、仕掛け(通称「ヤマ」)を取付け、さらにその先にカツオを模したおもり袋(模型)を取付けたものを使います。
これを使って、カツオをつり上げる練習です。
練習場所は、例年行っている学園の直ぐ脇を流れる黒石川の川べりです。
先生の笛の合図に併せ、「構え」、「せーの」のかけ声で釣り上げます。
効率良く釣り上げるには、竿のしなり(弾力)をうまく使うこと。
力任せでは、直ぐに疲れてしまいます。
おもり袋の重さは、約3キロ。
実習本番まで数回練習を積んで、コツをつかんでいきます。
※ 学園の見学説明会の申し込みを随時受け付けております。
漁師になることを考えている方、学園に興味のある方の来園をお待ちしています。
オンライン(「Zoom」)による説明も可能です。
詳しくはホームページ https://gyogaku.com/setsumei/
をご覧ください。