研究所の職員に授業をお願いしています。
今回は生徒が研究所に出かけての授業です。
今回は加工品の中でもカツオ節の話し。
なぜ研究所でやったかと言えば、カツオ節を作る装置があるからです。
これが手火山。
カツオ肉に煙をあてて、カツオ節にするのものです。
最近では見ることも珍しい削る前のカツオ節を用意しくれました。
生徒が削って、香りや味を楽しみました。
学園の見学、お待ちしてます。
詳しくはホームページをご覧ください。
Eメール gyogaku@pref.shizuoka.lg.jp
ホームページ www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-940
6月の見学会は29,30日です。
8/17、18はオープンキャンパスもありますよ!
園長のつぶやき
今回の講師をしてくれた山崎さん。
中学時代は強豪サッカーチームにいました。
その時のチームメイトには有名なプロ選手になった人もいます。
山崎さんにもサッカーの有名高校からお誘いがあったようです。
しかし、彼はプロ選手を目指すことなく、進学校に通常受験。
釣りが好きで、県の水産技師になりました。
彼がサッカーの有名校に行ったとして、プロ選手になれたかは分かりません。
しかし、彼の場合は
プロ選手になれなかったから
ではなく、始めから自分の意志で別の道に進みました。
これが価値のあることだと思います。
人の適性や可能性は自分では判断しにくいもの。
それでも、自分の進む道は自分で決めなくてはいけません。
きっと、選んだ道に正解、不正解はないはずです。
決めたからには突き進む。それだけです。
目的もなく高校、大学に進学するのは
自分の将来決定を先延(さきの)ばししているだけかも知れませんよ。