静岡県立漁業高等学園は、創立50年。一流の漁師になる近道です。

漁師をめざして、がんばっている生徒たち。
30歳までの若者が全国から漁業の街、焼津に集っています。

ダイビング講習 (大瀬崎ほか)

2012年10月29日 10時04分26秒 | 学園行事
学園では、海を身近に感じてもらうために、カッター訓練、水泳訓練、ダイビング講習を1学期に行っています。
中でもダイビング講習は、海がきれいで、魚の種類が多い伊豆半島の「大瀬崎」で潜水しますので、生徒達も楽しみにしています。
4日間の講義と実地講習のあと、最終日の5日目に試験を行って合格すれば、潜水のCライセンスがもらえます。

ここでは、N君のダイビング講習の感想文を紹介します。


 この5日間は、とても楽しかったです。
 自分は素潜りを地元でやるけど、スキューバダイビングは初めてだったので、色々な経験ができて良かったです。

 1日目の講習を受けて、一番思ったことは、ダイビングは一歩間違えると、死の危険があるということです。
 楽しそうな一面もあるけど、とても不安でした。
 耳抜きも自分はしっかりできるか心配でした。

 2日間のプール実習は、初めてボンベを背負って泳いだので楽しかったです。
 ずっと水の中でいたので、少し魚の気分になれました。
 スキューバをやる上での準備や約束を教えてもらって嬉しかったです。

 4日目の海洋実習では、プールと違って泳ぎやすかったです。
 スキューバで、水深10m位のところにいきました。
 途中、耳が痛くなって結構焦ったけど、心配していた耳抜きができたので、ダイビングを楽しむことができました。

 普段と違う世界を見て、見たことのない魚やサンゴなどもみれたので、良い経験になりました。


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