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北海道美術ネット別館

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2021年1月5・6日は計14カ所 (その2)

2022年01月08日 07時25分50秒 | つれづれ日録
(承前)

 大通公園を渡って、大五ビルの北海道文化財団アートギャラリーは別項で。
 おなじビルの1階にあるギャラリー大通美術館は何も開いていませんでした。来週、11日から23日まで楢原武正展の由。見たいけれど、見に来られない。

 札幌グランドホテルのグランビスタギャラリーサッポロの葛西由香展も別稿。
 個人的には、これまでの葛西さんの絵とはたたずまいが変わって感じられました。コロナ禍を経て、しんみりした感じ。

 ホテルを出て、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)から北1条通の地下に入り、北一条さっぽろ歴史写真館で、昔のすすきのの写真を見ました。

 冒頭画像はその1枚。
 かつてディスコ「釈迦曼荼羅」の巨大なネオンサインが覆っていたビルの壁は「サッポロビール」のネオンになっていた時代。
 昨年の「アフターダーク」展で発表されていた加藤翼さんの写真作品でも分かるように、そもそもネオン自体が減っているのですが…。


 麺屋「K」さっぽろテレビ塔店
 赤味噌か白味噌を食べようと思っていたのに、券売機の「醬油」のボタンを押してしまい、食べました。
 この店、入口の看板にはやたらと高額なラーメンの写真ばかり載せていて、ややビビりますが、普通のラーメンは750円で、スープがうまかったです。

 500m美術館を見て、バスセンター前駅から地下鉄でさっぽろへ。

 大通駅で東西線から南北線に乗り換えるところに、地下鉄とセイコーマート50周年を特集した記念コーナーがあり、年表がなかなか興味深かったです。





 5、6日はギャラリー・美術館巡りだけではなく、文房具探しなど所要も足していたので、この件数にとどまりました。所要の方は、このブログに関係ないので割愛しますが、買った本については備忘のため記しておきます。

 三省堂書店
酒井忠康責任編集『日本の近代美術11 近代の彫刻』(大月書店。自由価格本のため2718円→1360円+税)
小田原のどか『近代を彫刻/超克する』(講談社)
リンダ・ノックリン『絵画の政治学』(ちくま学芸文庫) 

 コーチャンフォー・ミュンヘン大橋店
ロザリンド・E・クラウス『アヴァンギャルドのオリジナリティ』(月曜社)
大平雅巳『カラー版 西洋陶磁入門』(岩波新書)

 クラウスの本は旧訳のリブロポート版を持っているので迷ったのですが、版元品切れのうわさを聞いたので、つい購入してしまいました。


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