北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

2014年10月6~10日は5カ所

2014年10月11日 09時26分11秒 | つれづれ日録
 今週は月→金曜の、普通の勤務だった。

 6日。

 出勤前に、北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリー→キヤノンギャラリー札幌

 道銀は坂元輝行さんの個展。
 小樽運河などの風景画が十数点。
 あいかわらずのすばやい筆遣いで、線に迷いがない。

 キヤノンは「福田豊文写真展:Night Zoo -夜の動物園-」。
 デジタルカメラはこの数年、著しい高感度化が進み、暗い場所での写真も容易に撮影できるようになってきた。
 旭山動物園など国内外の動物園にいる、ヒョウ、キリン、シマウマ、ホッキョクグマなど多くの動物が登場するが、いちばん低感度の写真がISO6400で、中には10万余りというのもある。「400は高感度」と、フィルム時代に教わってきた老人には、クラクラするような技術の進歩だ。
 14日まで。




 7日。

 修理に出していたカメラがようやく直る。
 ついでに、ニコンフォトスクエアで写真展を見る。

 仕事が終わった後、symbiosis で paterさんの個展。クリスさん、コンノさんに会う。
 その後、大通BISSE 3階スペース。

 さらに、サツエキ方面まで歩き、買い物など。
 駅構内で、北川陽稔さんの映像作品を見る。

 ノーベル物理学賞にLEDの3人。
 ところで、LEDの青い光ばかりが注目されているが、赤と緑を発明したのは、西澤潤一さん(元東北大学長)だったと思う。このほうも顕彰しなくてよいのだろうか。




 8日。

 ノーベル化学賞で日本人の受賞も予想されたため、その準備に追われたが、けっきょく徒労に終わってしまった。

 そのため、7時過ぎから望遠レンズをつけたカメラを手に、大通公園へ行き、皆既月蝕を観察・撮影した。
 この晩の札幌は快晴。月蝕もたっぷりと見ることができた。




 9日。

 ノーベル文学賞は筆者とは直接関係ないが、村上春樹の受賞はなし。

 北海道新聞短歌賞の選考会。




 10日。

 朝からかなりの疲労を感じるが、仕事はそれなりにあった。午後7時まで勤務。
 ノーベル平和賞の発表。

 9時半には就寝。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。