会社は休み。
通例どおり、ギャラリーをまわる。
地下鉄南北線で大通へ。
札幌時計台ギャラリーで齋藤洪人 × 齋藤周 親子展など。
11日で終了した。
周さんの絵は、久しぶりにじっくりと見た。
向かいのマリヤギャラリーで「ヤイユーカラの風」によるアイヌ伝統工芸展。
ギャラリーたぴおで、半田寿一郎・クリスノゾミ2人展。
半田さんはクリスさんの義理の父親。陶芸を故石坂勝美さんに師事し、ほかに木工や金工も手がける。
今回のクリスさんの作品をのせている台もお手製だそうだ。
クリスさんは、真鍮などのアクセサリー、ピアス、指輪、ブローチなど。シンプルでかわいらしい。
新作として、クリップ(紙バサミ)が発表されていた。
11日で終了。
大通から地下鉄東西線に乗り、琴似へ。
ギャラリー北のモンパルナスで大島龍版画展。
オオカミを題材にした、素朴だが力強い木版画が並ぶ。25日まで。
ちょうど、大島さんの新刊「二月の魚 オオカミの月」(響文社)が、納品されたばかりということで、1冊買い求めた。2200円。
ギャラリーには猫も来ていた。
すぐ近くのカフェギャラリー北都館で、昼食(ポークジンジャーピラフ)をとる。
櫂メンバーによるイタリア旅行小品展。
水彩スケッチもあれば、しっかりと描かれた油彩もあり、なかなかおもしろい。とくに藤井高志さんの、アッシジ郊外の風景画に心ひかれた。
13日まで。
東西線琴似駅に戻り、西18丁目で降りて、詩とパンの店モンクール。
道立近代美術館前から停留所ひとつ分だけバスに乗り、札幌市資料館。
あたりまえだけど、札幌国際芸術祭の面影はなく(もっとも、おおば比呂志の常設など、まだ閉まったままの部屋はあったが)、ふつうに貸しギャラリーとしての日常が再開していた。
コンチネンタルギャラリーで、札幌と、道内出身の首都圏在住者各4人による「WAVE NOW」展。
出品者の阿部典英さんと林亨さんがいらして、昔の思い出など。
北海道の戦後美術史に残るグループ「玄」の搬入搬出の手伝いを、典英さんは毎年行っていたという。
西11丁目から東西線に乗り、バスセンター前へ。
市民ギャラリーで学生美術全道展。
高校生が100号クラスの大作に挑戦し、高校生らしい夢想や悩みを力強く描いているのがすごい。とくに今年は水準が上がったのではないか。おすすめ。13日まで、無料。
五たび東西線に乗り、大通へ。
さいとうギャラリー(べるぱぴえ 銅版画展)→スカイホール→HOKUSEN GALLERY ivory
最後にギャラリー犬養に寄って、川口巧海さんのコラージュと、「北のマッチ展」を見る。
というわけで、なかなか充実していた。
また、けっこうマメにツイッターでそれぞれの展覧会の感想を短くツイートできたのもよかったと思う。
通例どおり、ギャラリーをまわる。
地下鉄南北線で大通へ。
札幌時計台ギャラリーで齋藤洪人 × 齋藤周 親子展など。
11日で終了した。
周さんの絵は、久しぶりにじっくりと見た。
向かいのマリヤギャラリーで「ヤイユーカラの風」によるアイヌ伝統工芸展。
ギャラリーたぴおで、半田寿一郎・クリスノゾミ2人展。
半田さんはクリスさんの義理の父親。陶芸を故石坂勝美さんに師事し、ほかに木工や金工も手がける。
今回のクリスさんの作品をのせている台もお手製だそうだ。
クリスさんは、真鍮などのアクセサリー、ピアス、指輪、ブローチなど。シンプルでかわいらしい。
新作として、クリップ(紙バサミ)が発表されていた。
11日で終了。
大通から地下鉄東西線に乗り、琴似へ。
ギャラリー北のモンパルナスで大島龍版画展。
オオカミを題材にした、素朴だが力強い木版画が並ぶ。25日まで。
ちょうど、大島さんの新刊「二月の魚 オオカミの月」(響文社)が、納品されたばかりということで、1冊買い求めた。2200円。
ギャラリーには猫も来ていた。
すぐ近くのカフェギャラリー北都館で、昼食(ポークジンジャーピラフ)をとる。
櫂メンバーによるイタリア旅行小品展。
水彩スケッチもあれば、しっかりと描かれた油彩もあり、なかなかおもしろい。とくに藤井高志さんの、アッシジ郊外の風景画に心ひかれた。
13日まで。
東西線琴似駅に戻り、西18丁目で降りて、詩とパンの店モンクール。
道立近代美術館前から停留所ひとつ分だけバスに乗り、札幌市資料館。
あたりまえだけど、札幌国際芸術祭の面影はなく(もっとも、おおば比呂志の常設など、まだ閉まったままの部屋はあったが)、ふつうに貸しギャラリーとしての日常が再開していた。
コンチネンタルギャラリーで、札幌と、道内出身の首都圏在住者各4人による「WAVE NOW」展。
出品者の阿部典英さんと林亨さんがいらして、昔の思い出など。
北海道の戦後美術史に残るグループ「玄」の搬入搬出の手伝いを、典英さんは毎年行っていたという。
西11丁目から東西線に乗り、バスセンター前へ。
市民ギャラリーで学生美術全道展。
高校生が100号クラスの大作に挑戦し、高校生らしい夢想や悩みを力強く描いているのがすごい。とくに今年は水準が上がったのではないか。おすすめ。13日まで、無料。
五たび東西線に乗り、大通へ。
さいとうギャラリー(べるぱぴえ 銅版画展)→スカイホール→HOKUSEN GALLERY ivory
最後にギャラリー犬養に寄って、川口巧海さんのコラージュと、「北のマッチ展」を見る。
というわけで、なかなか充実していた。
また、けっこうマメにツイッターでそれぞれの展覧会の感想を短くツイートできたのもよかったと思う。