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北海道美術ネット別館

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佐藤倬甫さん死去

2008年11月05日 21時00分33秒 | 情報・おしらせ
 北海道新聞(2008年11月5日)のおくやみ欄を見ていたら、旭川で陶芸と版画に取り組んでいた佐藤倬甫さんの名前があったので、驚きました。1947年生まれで、まだ61歳です。

 いちばん下部に引用しておきましたが、先月、道新の紙面に登場したばかり。今月後半には、紀伊國屋書店札幌本店ギャラリーで個展を開くはずでした。
 ことし8月に、丸井今井札幌本店で第1回展をひらいた、道内の土で陶芸に取り組む作家の集まり「凍土会」にも参加していました。
 このほか、江別市セラミックアートセンターでのグループ展、茶廊法邑での個展など、第一線で活躍中の陶芸家です。
 あまりに突然で信じられないのですが、おくやみ申し上げます。

□納屋工房 http://www5d.biglobe.ne.jp/~nayakobo/

2003年の個展(画像なし)


 以下、北海道新聞の2008年10月9日、旭川版から。

 陶芸と木版画のギャラリー兼アトリエ「納屋(なや)工房」(神居8の17)を主宰する。旭川市内で1991年に窯を築いて以来、本格的に取り組んできた。ギャラリーでは自作を中心に展示してきたが、今後は他作家の仕事も積極的に紹介する。「なかなか旭川で見られない作品、自分が見たいと思う作品を紹介していきたい」

 13日まで、日高管内平取町の版画家こだまみわこさんの作品展を開いている。植物や日常生活の一コマなどを描いた版画17点を展示。「こだまさんの展示は旭川で初。日本画の顔料を使った落ち着きある発色が彼女の魅力。多くの人に見てほしい」と話す。(以下略)


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