
きのうのつづきで、7カ所だけまわる。
きのうとあわせ、2日間で18カ所。
市電に乗ったら客が筆者を含めて8人。
市電にはもう1000回以上乗っていると思うけれど、中心部に近いところで、こんなに客が少ないのは、初めての経験だ。
西11丁目で降りて、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)へ。
こんどは、オケクラフトの展覧会が人でごった返しているのに、びっくり。
オケクラフト、いいなあ。いかにも北海道の工芸という感じがする。
札幌市資料館(中央区大通西13)。
「ガガーリンとロシアの宇宙開発」という写真パネル展がひらかれていた。
主催は在札幌ロシア連邦総領事館と札幌市。
しかし、ガガーリンは、ロシアの宇宙開発じゃないだろう。
ソ聯邦(連邦)である。
だいたい、バイコヌール宇宙基地があるのは、カザフスタンである。
「ソ聯のものはオレのもの」というネーミングに、いまのロシアの大国意識が垣間見え、鼻持ちならない。
同時開催の第5回フォトクラブ光風写真展は、毎年安定した力量を見せるアマチュアのネイチャーフォトのグループ。なかなか良かった。
地下鉄で、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)へ。
藤女子大学写真部写真展。
あいかわらず、人のあまり写ってない風景を、モノクロのでかいプリントにしっかり仕上げている作品が多い。いかにも「藤らしい」写真展。
大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階)では、下田敏泰さんの水彩画など。
下田さん、また来月、四国のお遍路さんの旅に出かけるそうだ。全行路、徒歩。前回よりすこし日程を短縮して臨むという。すごいなあ。
富士フォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館)で、「日本一名山 あおげば清き利尻富士」村上将示郎写真展。
地元・利尻富士町のカメラマンの視線が生きた、写真展。絶景もいいけれど、さりげない景色や鳥、花の写真がまたいいです。
21日まで。祝日にぜひどうぞ。
地下鉄に乗り、キンビ(道立近代美術館)に行き、ペルシャ文明展。
金や銀の器などをひきたたせるため、会場が暗くなっており、そのため眠くなって参った。会場にある長いすにすわって、ちょっとうたた寝した。
知事公館の前からバスに乗る。
なんと、厚生年金会館前、北1西7、北1西4、時計台前のすべてを通過し、終点の札幌駅前まで一直線。
これもめずらしい。
最後に、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1)に寄る。
恒枝直豆bizen 作陶展は、備前好きにはこたえられない展覧会。火だすきの跡もくっきりとした皿や、いかにも備前らしい土色のビアマグ、カップ、窯変がおもしろい花入れやぐい飲みなどが勢ぞろい。
恒枝さんは岡山県出身、富良野市山部の若手陶芸家。
20日まで。
きのうとあわせ、2日間で18カ所。
市電に乗ったら客が筆者を含めて8人。
市電にはもう1000回以上乗っていると思うけれど、中心部に近いところで、こんなに客が少ないのは、初めての経験だ。
西11丁目で降りて、コンチネンタルギャラリー(中央区南1西11、コンチネンタルビル地下1階)へ。
こんどは、オケクラフトの展覧会が人でごった返しているのに、びっくり。
オケクラフト、いいなあ。いかにも北海道の工芸という感じがする。
札幌市資料館(中央区大通西13)。
「ガガーリンとロシアの宇宙開発」という写真パネル展がひらかれていた。
主催は在札幌ロシア連邦総領事館と札幌市。
しかし、ガガーリンは、ロシアの宇宙開発じゃないだろう。
ソ聯邦(連邦)である。
だいたい、バイコヌール宇宙基地があるのは、カザフスタンである。
「ソ聯のものはオレのもの」というネーミングに、いまのロシアの大国意識が垣間見え、鼻持ちならない。
同時開催の第5回フォトクラブ光風写真展は、毎年安定した力量を見せるアマチュアのネイチャーフォトのグループ。なかなか良かった。
地下鉄で、札幌市写真ライブラリー(中央区北2東4、サッポロファクトリー・レンガ館3階)へ。
藤女子大学写真部写真展。
あいかわらず、人のあまり写ってない風景を、モノクロのでかいプリントにしっかり仕上げている作品が多い。いかにも「藤らしい」写真展。
大同ギャラリー(中央区北3西3、大同生命ビル3階)では、下田敏泰さんの水彩画など。
下田さん、また来月、四国のお遍路さんの旅に出かけるそうだ。全行路、徒歩。前回よりすこし日程を短縮して臨むという。すごいなあ。
富士フォトサロン(中央区北2西4、札幌三井ビル別館)で、「日本一名山 あおげば清き利尻富士」村上将示郎写真展。
地元・利尻富士町のカメラマンの視線が生きた、写真展。絶景もいいけれど、さりげない景色や鳥、花の写真がまたいいです。
21日まで。祝日にぜひどうぞ。
地下鉄に乗り、キンビ(道立近代美術館)に行き、ペルシャ文明展。
金や銀の器などをひきたたせるため、会場が暗くなっており、そのため眠くなって参った。会場にある長いすにすわって、ちょっとうたた寝した。
知事公館の前からバスに乗る。
なんと、厚生年金会館前、北1西7、北1西4、時計台前のすべてを通過し、終点の札幌駅前まで一直線。
これもめずらしい。
最後に、石の蔵ぎゃらりぃ はやし(北区北8西1)に寄る。
恒枝直豆bizen 作陶展は、備前好きにはこたえられない展覧会。火だすきの跡もくっきりとした皿や、いかにも備前らしい土色のビアマグ、カップ、窯変がおもしろい花入れやぐい飲みなどが勢ぞろい。
恒枝さんは岡山県出身、富良野市山部の若手陶芸家。
20日まで。