老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

飲み会シーズン

2015-12-08 13:23:21 | 俳句

我が家の玄関の扉を開けると、この海の景色が見える。
なぜか、家並の間から見えるこの景色が好きである。
夏は、海から吹いて来る風がここちよい。
清少納言ではないけれど、家は夏に適しているのが良いというが、反対に冬は寒い。
この海の景は二階に上がると窓からは見えないのである。二階からは違った風景が広がっている。どちらも好きである。

姫 の胃腸の調子が悪い。
治ったと思って、安心していたら、又お尻がゆるんでしまった。
粉の薬は飲ますのに苦労する。
病院へ連れて行き、注射をやってもらい、今度はカプセルの薬を貰ってきた。
カプセルから出して餌に混ぜてみる。匂いを嗅いで、餌を食べようとしない。
今度はカプセルごと、餌に入れた。食べた。
4回はうまくいった。
今日は餌は食べたけれど、カプセルだけ残している。
ほんに小さいカプセルだけれど、喉にかかったのかもしれない。
それだといい。
又、何か匂いがして、勘がはたらいたのかも、、、
今はお昼寝の最中。目が覚めて「ニャーニャアアーー」と餌のおねだりをするだろう。
さて、どうなることやら。

     
     ☆彡    忘年会梯子して愚に返りたる

先の句が(付け放しするも愚かや炬燵強)、、、  から「愚」を繋いだ。
主婦の感覚の句から、飲み会を重ねる男の悲哀を句にしてみた。


     居酒屋の隅に冬服丸めあり    葉
     冬服や肩がぶつかる路地の裏    葉
コメント
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