線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

富山~能登おまつり探訪①

2008年09月13日 23時05分02秒 | おまつり
連休だが、昼過ぎにミーティングがあり、午後4時30分ころ松本を出た。祭り見学のためだ。遅い出発になったので、なかなか松本市街地を脱出できない。今回は、連休なので人がいなさそうな白馬、糸魚川まわりにした。

まず温泉(笑)。今回は小谷温泉「深山の湯」にしてみた。薄茶色の濁りはいいね。
さて腹も減ったので、がんばって新潟まで出て、国道沿いの「ひすいや」へ寄る。

今晩の目的地は氷見だ。糸魚川I.C.で高速に乗る。すっかり暗くなってしまった。富山入りすると、いつものうように小杉I.C.で下りて、いつものように旧新湊市街地を抜け、伏木を通って、雨晴海岸、氷見海岸というコース。そして今回は羽咋に近い山間部を攻めることにした。

午後10時前に氷見I.C.近くにいたら、まず表大野青年団。少し追い掛ける。しかし、すぐに宿で休みになってしまったので、すぐ近くから聞こえてくる往易青年団へ行ってみる。ちなみにここは「いきやす」と読むのだそうだ。

続いて見つけた七分一青年団。とても元気な囃子が聞こえてきた。ここの獅子のカヤは真っ赤で、初めて見た!ここでも宿になったが、すぐ始まったので、しばらく見学していた。

七分一を見て、第2土曜日なので早借もあったかなと行ってみた。

早借は「はやかし」と読む。結構奥に行った感じがした。しかし静かだ。
午前0:30なのに、何の音もしなければ、人の気配さえない。何だかやってない感じ?
ここで少し眠気が出てきて、車中で仮眠。すると午前2:00近くになってピカイチさん登場。やっぱり早借やってなさそう…ということで、あちこち精力的に廻ってきてのピカイチさんは睡眠をとることにされた。自分はせっかくなのでもう少し回る。

再び、上庄あたりをふらふらしていたら表泉青年団発見。家々の前で、元気に演じていた。そこを少し見て、続いて柿谷方向へ行ってみる。稲政青年団を発見、少し追っかけ。

ここで午前3:30をまわる。さすがに睡魔が…ここで車中泊に突入。おやすみ!
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする