線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

岐阜の踊りツァー 2012⑤~帰路

2012年08月14日 17時36分51秒 | 日々雑感
徹夜踊りではあったが、あまりの雨のひどさに2:30a.m.で引き上げたが、それでも楽しく踊れた「白鳥おどり」。朝は割合早く起きて、8:00a.m.には朝食をいただく。

今日も天気は雨&曇りの予報なので、早めに宿を出て帰ることにした。

いつもお世話になっている浅野屋旅館さん。女将さんとお話をして精算。また来年も!とお話をして出る。岐阜では、
おおきに~!
と言って送り出してくれる。何とも関西風。

さて、仕上げに?白鳥町観光会館で「とちの実せんべい」「朴葉ずし」といった岐阜らしい買い物をしていった。

気になったのが「鮎飯」。

これも買って、今晩の夕飯にしようと!いう計画。

国道156線を北上する。長滝神社も寄ろうか迷ったが、結局素通り…高鷲町まで進む。天気はまあ雨がないので、1本、巨樹巡り。道の駅「大日岳」手前の、西洞白山神社の「御幣杉」。いつも通り過ぎていたが、国道沿いにあった。


何とも太い杉。そして白山神社そのものがパワースポットだな!

さてひるがの高原に着く。ここは分水嶺で、長良川と荘川とが太平洋側と日本海側にそれぞれ分かれていく。


そんな風景を見ながら、やっぱりソフトクリームだな(笑)


雨は降り、気温は22℃、霧はまいているというソフトクリームとしては最悪のコンディションではあったが、ここのソフトクリームはクオリティ高く、ついぞ食べてしまった。

そして、本格的な大雨!ここでは早く帰りたくなって、東海北陸道へ入ってしまえ!と、ひるがの高原s.a.のスマートI.C.を利用して、高速に乗った。

そして途中、飛騨清見I.C.でおりて「宮春とうふ」を買って、昼食をとったり、雨が上がったら巨樹めぐりなどをして、高山方面へ。

仕上げの仕上げは、高山市丹生川の荒城温泉「恵比寿之湯」に入ってみた。ここは地域の組合でやっておられ、午後1:00オープン。以前、午前中に来て、入れなかったことがあったので、今回は測ったように、1:00p.m.ぴったりに入場。



いや~これは黄褐色に濁ったお湯は、なかなかのもの。浴槽はそれほど広くはないが、なんともいい湯だった。露天風呂もあり、ご機嫌の温泉だった。これは穴場だな。









あちこちと巡った1泊2日の郡上ツァーだった。
今回は雨にたたられて、ちょっと大変な2日間だった。しかし、雨の郡上も雰囲気があるな…と言い聞かせ、忙しかった7~8月のストレスを、久々にはらせたような気分であった!
コメント
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