先日、松本市内でも周辺部をうろついていたところ、ふっと気になる「建造物」を見つけた。アルピコ交通上高地線の「新村駅」だ。
何とも歴史のある、木造の駅舎だ。あとでググッてみると、大正12年(当時は筑摩電鉄であった)の開業時からの駅舎であるそうだ。当然のことながら、洋風建築。こぢんまりとした中にも、風格さえ感じる。
待合室もあり、窓口もあって駅員さんもいたようだ。現在は中には入れないようになってしまっている。
入り口に赤い稲妻みたいなデザインがあり、○の中に家紋のように見える。これも調べてみると、筑摩電鉄の社紋だそうだ。
そんな古い駅舎も、平成24年3月から、新しい駅舎が完成してそちらが使われている。旧駅舎は、現在そのままで残されている。
こういうレトロなものは…残してほしいなと思ってしまう。傷みもあって難しさも予想されるが、もうこういう建物を造ることはできない。そして、地域の人々の足を支えた駅舎は、残してほしいものだ。
何とも歴史のある、木造の駅舎だ。あとでググッてみると、大正12年(当時は筑摩電鉄であった)の開業時からの駅舎であるそうだ。当然のことながら、洋風建築。こぢんまりとした中にも、風格さえ感じる。
待合室もあり、窓口もあって駅員さんもいたようだ。現在は中には入れないようになってしまっている。
入り口に赤い稲妻みたいなデザインがあり、○の中に家紋のように見える。これも調べてみると、筑摩電鉄の社紋だそうだ。
そんな古い駅舎も、平成24年3月から、新しい駅舎が完成してそちらが使われている。旧駅舎は、現在そのままで残されている。
こういうレトロなものは…残してほしいなと思ってしまう。傷みもあって難しさも予想されるが、もうこういう建物を造ることはできない。そして、地域の人々の足を支えた駅舎は、残してほしいものだ。