線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

瀬川のむしり

2014年04月08日 18時11分04秒 | 食べ物
 南佐久郡小海町親沢の祭りの帰り道、佐久市に合併した臼田町にある鶏料理の「瀬川」さんに立ち寄った。

 ここは知る人ぞ知る、鶏肉の料理「むしり」が名物だ。鶏肉の半身を塩味で焼き上げるもので、佐久総合病院のドクターが命名したらしく、むしって食べたというような話を聞いたことがある。


 かなりの迫力。新聞紙で包み、さらにお店の包装紙でくるんでくれる。

 注文すると、50~60分位かかるので、基本電話しておいて、テイクアウトするというパターンが多い。しかし、以前、お店で注文して、焼きたてを食べたことがある。これは絶品だった。皮はパリパリ、肉汁たっぷり。

 家に持ち帰り、冷めてしまっても大丈夫!とても美味しい。



 以前、臼田出身の方と「むしり」ネタで盛り上がったことがあった。クリスマスは、予約注文でいっぱいなのだという。これを食べてしまうと、ケ○○ッキーのチキンは食べられない~とか言っていた。たしかにそうだと思う。

 佐久を通りかかると、つい買ってしまう逸品だ。



 
コメント
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