線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

糸魚川駅前で飲む

2014年04月12日 22時16分00秒 | 日々雑感
 今日は一の宮天津神社の舞楽を見に、糸魚川市まで来た。4月11日の午後1:00から4:30頃まで奉納がある。今回はそのまま糸魚川に泊まることにした。ホテルにチェックインした後、飲みに出ることにした。

 今日は糸魚川駅前の居酒屋へ行ってみた。

 中に入ったところ、
いらしゃいませ
あ~お久しぶりです

というマスターの声。

 かつて、こちらのマスターのお父さんにお祭りのことでいろいろ教えてもらったことがあった。そして息子さんとも何回か顔を合わせたことがあったし、こちらへも2回ほどおじゃましたことがあった。何年か前にお店が移転したことを後で知り、数年前に久しぶりに糸魚川駅前で、こちらを探しても見つからなかったことがあったのだ。今日は、久しぶりの再訪、久しぶりの対面となったのだ。

 さてビールなどをいただいた後、糸魚川の地酒「謙信」純米吟醸をいただく。

 肴は、お任せのお造り。


 やはり海辺の町で飲むなら魚介類だな。

 これは「バイ貝のつぼ焼き」だ。貝好きにはうれしいメニューだ。

 マスターからお祭り関連、能生関連のお話をさせてもらう。日頃、こうした話はできないので、何だか楽しかった。ご機嫌で酔っぱらい、テンションが上がっているとFB情報で、こちらでは「ふぐ刺し」があるという。そこで、気持ちも大きくなって、頼んでしまった。

 ふぐなんてまともに食べたことないな…などと思いながら、ありがたくいただいた。

 こちらのマスターはイタリアンも修行していたを知っていたが、メニューの中にピザやパスタがある。そこで、思わずペペロンチーノを頼んでみた。

 ニンニクも効いて美味しかったな。

 美味しくいただいていると、マスターのお母さんも登場。またまた久しぶりだった。こうして懐かしいお話をさせていただきながら、楽しんでいた。すると、お母さん、
アオサの味噌汁飲んで~

 ああ…懐かしい。早春の味だ。能生の祭りを見学に来てた頃、神社では食事の合間にメギスとアオサの味噌汁をごちそうになったことがあるのだ。それが、今日いただくことができた。何だかうれしかった!

 すっかりご機嫌。明日は信州へ帰るのだが、ふっとメニューにあった「生ハムのサンド」を見つけてしまった。これは明日の朝食にしよう!っと、テイクアウトにしてもらった。やはりイタリアンなメニュー。

 こうして久しぶりの再会、そして糸魚川の地酒で楽しく飲んだくれることができたのであった!





P.S.
 翌朝の朝食はコレ!
コメント
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