今日の諏訪市出張の帰り、上諏訪温泉片倉館へ立ち寄ってみた。
片倉館は、諏訪地域で製糸業を始めた片倉兼太郎氏が造ったもの。洋館風な建物は一見すると温泉施設とは思えない。正面には庭があり、噴水のある池もあって、ヨーロッパ的な雰囲気だ。
中に入ると、ぜいたくにも赤いじゅうたんだ!そして高い天井、ゆったりとした造りの内部は、洋館のよう。
やはり、片倉兼太郎が感じたヨーロッパの農村の充実した厚生施設のイメージをもっていたようだ。そして上諏訪の地に、住民のための施設を提供したというから驚きです。
浴室は、俗に「千人風呂」と呼ばれる広々とした浴槽。
1,000人は無理だが、それでも100人は入れるそうだ。水深1.1mというので、大人の腰よりも深く、立って入浴していてもいいくらい。子どもには…コワイかも!そして底には黒い玉砂利が敷かれているので、歩くと足裏が刺激される。
内壁は白く、窓も何とも昭和レトロを感じさせる。
また隅には彫刻も置かれ、何とも高貴な雰囲気だ。
ステンドグラスも荘厳な感じ。
これは男女の浴室の広さは全く同じなのだそうだ。昭和初期にこんな建物を建てて、凄すぎ!国の重要文化財登録となった。
諏訪の名物温泉である。
片倉館は、諏訪地域で製糸業を始めた片倉兼太郎氏が造ったもの。洋館風な建物は一見すると温泉施設とは思えない。正面には庭があり、噴水のある池もあって、ヨーロッパ的な雰囲気だ。
中に入ると、ぜいたくにも赤いじゅうたんだ!そして高い天井、ゆったりとした造りの内部は、洋館のよう。
やはり、片倉兼太郎が感じたヨーロッパの農村の充実した厚生施設のイメージをもっていたようだ。そして上諏訪の地に、住民のための施設を提供したというから驚きです。
浴室は、俗に「千人風呂」と呼ばれる広々とした浴槽。
1,000人は無理だが、それでも100人は入れるそうだ。水深1.1mというので、大人の腰よりも深く、立って入浴していてもいいくらい。子どもには…コワイかも!そして底には黒い玉砂利が敷かれているので、歩くと足裏が刺激される。
内壁は白く、窓も何とも昭和レトロを感じさせる。
また隅には彫刻も置かれ、何とも高貴な雰囲気だ。
ステンドグラスも荘厳な感じ。
これは男女の浴室の広さは全く同じなのだそうだ。昭和初期にこんな建物を建てて、凄すぎ!国の重要文化財登録となった。
諏訪の名物温泉である。
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