線翔庵日記



おまつり、民謡、三絃、名水、温泉、酒、そして音楽のこと…日々感じたことを綴ります。

7月8日

2021年07月08日 18時48分55秒 | 日々雑感

今日、7月8日は東北・宮城県民謡の赤間森水の誕生日だ。自分には赤間森水というより、赤間政夫というイメージ。

宮城民謡…《大漁唄い込み》《秋の山唄》《お立ち酒》《エンコロ節》《願人節》《豊年こいこい節》などなどが思い浮かぶ。

こんな動画も見つけた。

 

そして…7月8日は自分の誕生日。

今年も無事に迎えることができた。

双親様に感謝しかない。

 

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佐久鯉料理

2021年07月04日 18時47分24秒 | 食べ物

佐久を離れて1年半。佐久といえば佐久鯉。今日はなつかしい佐久市まで出かけ、鯉料理をいただく。

佐久市野沢の割烹花月。

ぴんころ地蔵で知られる場所のほど近く。

 

まず、鯉の洗い。

わさび醤油にミョウガがさっぱり!

鯉の旨煮。

これは鰻のかば焼きのたれのような甘いたれで煮てある。

肝もいい。お店では熱々を出していただける。

そして定番の鯉こく。

鯉の身がど~んと入っている。

鯉は上田でも食べられるが、佐久ほどではない。たまには佐久まで足を伸ばして、鯉料理をいただくのも楽しい!

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旧北国街道海野宿

2021年07月03日 18時44分18秒 | 家並み

東御市本海野に残されている海野宿は、旧北国街道の宿場。伝統的な家並みが現在まで保存されていることから、重要伝統的建造物群保存地区の選定を受けた場所。

 地域に出て海野宿を訪ねる研修に参加した。

 

 北国街道は、中山道追分宿から越後方面へ分かれ、北陸道を結ぶ重要な街道であった。善光寺への参詣客も多くあり、善光寺街道としての役割も果たした。

 

 自分が子どもの頃は、生活感が出ていたが、保存が進められると、何とも重要な場所だという感じがよく伝わる。しかし、今でも生活の一部ではある。

 水路もあり、キレイな水が流れていた。かつてはこうした場所で洗い物をしたようだが、今では水位も下がったようだ。

 火の見も現役?

 寛保2年の大洪水、世にいう「戌の満水」により、隣りの田中宿が被害を受け、本陣が海野宿へ移され、伝馬屋敷や旅籠などで賑わったのだという。

 明治に入ってからは、養蚕が盛んとなり、当地域でもよく見かける気抜き付きの蚕室の造りの建物も見られるようになるという。

海野宿といえば「卯建(うだつ)」。豊かな家でないとできるものではなく、「うだつがあがらない」という言葉は有名。

海野格子という格子は江戸時代のもので、2階の出格子に見られる。

タイムスリップしたかのようなステキな街並みだ。

海野宿を実際に歩くことはあまりなかった。たまには歩きたい。

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