日本を代表する料理というと、古典的には「寿司にスキヤキに天ぷら」ということになるだろうか。
都市の国際ホテルにはこの三つの料理の専門店が必ずあるから、外国から来た客はそう解釈するのだろう。
これら古典三役とは別に、だれでも好きだし、毎日のように食べている。
という意味の「国民食」となるとラーメン、カレーライスは二大巨頭だろうし、これに牛丼が加われば、堂々の国民食三役ということになるだろう。
この三つの下に準三役をあげるとしたら、ギョーザをあげたい。
体育会系の学生にとって、ラーメンライスギョーザ付き(飯が大盛りだったら文句なし)はスーパートリオに違いない。
準三役はこのギョーザの他に何が入るか。
カツ丼はどうした。
うな丼だって黙っていないぞ。
ハンバーガーのような外国勢の台頭も目立つ。
日本文化の息づいた蕎麦やうどんも黙ってはいないだろう。
こんな世界も目を離せないが、目を離しても基本的にはあまり変わらないだろう。
ん ?