浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

勝負パンツ

2021-11-27 | 定年波止場

勝負パンツはよく耳にしていた。

女の人が何回目かのデートのあと、「今日は勝負に出るぞ」というときにはいて出かけるパンツのことを言う。

勝負パンツは語感がいい。

キリリとしていて、はき終わって立ったその立ち姿を想像すると、なんだか勇ましくなんだか頼もしく、雄姿、という言葉がぴったり当てはまる。

勝負パンツに次いで、勝負飯というものも日本には古よりある。

いざ出陣、ということになると赤飯を炊いて食べる。

プロ野球の選手は、いざ開幕という日の朝は、尾頭つきの鯛で祝うという。

高校野球では試合の前夜、トンカツで出陣を祝い勝利を共に祈念する。

勝負飯の風習は誰にもある(ような気がする)。

勝負パンツではないが、寒くなるとスパッツを履く。

いわゆるステテコといいましょうか、防寒対策である。

それを表裏ではなく、前後ろを逆に履いていた。

夜、入浴の際に気づいていささかショックを覚えた。

前夜から履いていたことは明らかである。

日中、お尻のあたりがスカスカするなぁ、とは感じていたが、まぁそれほどの違和感を感じず、夜になって脱ぐようになって初めて気がついたしだい。

かなりヤバイぞ。

知らず知らずのうちに認知症が進む。

だがまだ気づいただけでもマシか。

などと思うのであります。

 

コメント
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