美保神社の目の前は海、そして漁港です。
鳥居の前が「えびす・だいこく100キロマラソン大会」のスタート地点でもあります。
コロナ禍の影響で2年続けてレースは中止になったが、来年はどうなるんでしょうかね。
毎年5月の最終日曜日がその当日です。
新緑の島根半島を、出雲大社まで駆け抜けたのはもう過去のことか…
などと言わず、まだチャレンジしたいと思いはありますぞ。
さて、話は前回の続きです。
観光地でもあり、漁港でもあるので面白い美保関。
さりげなく軽トラの荷台で干されてたカマス
漁村ならではか…
観光客に混じって野良猫も歩く。
「乾物屋」ってもう言わないかもしれないが、そんな店先にて
白イカにアジの開きの天日干し、俗にいう「乾物屋」ですよね。
でも鰹節などはありません。
地元産の一夜干しで勝負してます。
近代的オールマイティーな漁船
漁もコンピューターの時代です。
弁天波止場の常夜燈
灯台の役割を果たす燈籠、この景色がいいですよね。
北前船を迎えているようです。
コンピューターの無い時代の海の男たちを迎える、そんな名残りが残っている。
島根半島の東端。
そんな美保関でした。