はなこのアンテナ@無知の知

たびたび映画、ときどき美術館、たまに旅行の私的記録

(42)ONCE ダブリンの街角で(アイルランド、2006)

2007年11月04日 | 映画(2007-08年公開)
感じたのは音楽の引力とアイルランドという国の底力  ダブリン一の繁華街グラフトン・ストリート。休日ともなればそこは多くの人で賑わう。その街角で、穴のあいた古びたギターを手に自作の歌を歌う、とあるストリート・ミュージシャンがいた。その彼がある日、ひとりの女性に出会う。彼女は花売り娘。東欧チェコからの移民である。その2人を結びつけたのは「音楽」。そう、この映画は「音楽」の存在なしに成立し得ない作 . . . 本文を読む
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