移動中の電車では車内ウォッチングも楽しいですが、やはり過ごし方の王道は読書ですね。私は新書を2冊カバンに持ち歩いて、その時の気分で読み分けています。今日は集英社新書の堀内都喜子著『フィンランド~豊かさのメソッド』を読んでいます。「国際競争力第一位、学力第一位、世界有数の高福祉国家フィンランド」についてのレポート。あらゆる面で閉塞状況にある日本に、フィンランド・メソッドが再生のヒントとなるのか、興味 . . . 本文を読む
最後の台詞が潔く清々しい…
誰の人生も、どんな人生も、愛おしく、かけがえのないもの…
例えば、「殺すのは誰でも良かった」と加害者がのたまう通り魔事件の被害者の、本来ならばもっとずっと続いたであろう人生を想う。
或いは、いつもの美容室で初めて言葉を交わした、名も知らぬ若いインターンの、かいがいしい働きぶりを見て、彼女の”今”を想う。
片や報道で知った、片や美容室でのほんの数時間の関わりで、 . . . 本文を読む
『県のたより』7月号に、神奈川県受動喫煙防止条例制定に関する記事があった。以前の記事の続報と言う形で、記事の要約と、それについて私なりに感じたことを、ここに記しておこうと思う。
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まず、受動喫煙の危険度!
火のついたたばこから流れる煙には4000種以上の化学物質が含まれており、その内200種以上が有害である。特に喫煙者が肺に吸い込む主流煙より、はき出された副流煙により多くの有害物質 . . . 本文を読む