タイトル写真は「明治神宮御社殿(本殿)」。威風堂々たる佇まいです(実家には、亡き父が20代の頃に本堂を背に撮影した白黒写真がありました。おそらく70年程前のもの)。
写真はJR原宿駅から入れる南参道にて撮影。奉納の酒樽の陳列が物珍しいのか、多くの外国人が写真を撮っていました。
私が知る限りでも英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語、タイ語(他、不明な文字も幾つか)と国際色豊か☺️。
中には最近字を覚え始めたのであろう英語圏のお子さんの絵馬もあり、たくさんのスペルミスがあろうと、その家族を想う気持ちが胸に迫って、なんて愛らしいのだろうと、思わず笑みが溢れました☺️。
「大鳥居」
「手水舎(ちょうずしゃ)」
「夫婦楠」。本殿を参拝した後、ここで改めて「夫婦仲円満」を願いました。
「夫婦楠」。本殿を参拝した後、ここで改めて「夫婦仲円満」を願いました。
やはり結婚当初から終日二人三脚で過ごして来られた自営業のご夫婦と違い、元サラリーマンの夫婦は夫が退職した日からずっと角突き合わせるような日々が始まるので、そうした状況に(特に妻側が)慣れるまでが大変なんですよね😅。「夫源病(ふげんびょう)」なんて言葉があるくらいですから…
もちろん、夫婦それぞれの性格にも依るんでしょうけれど…ウチは二人共、あまり社交的ではないですね😅。
さて、コロナ禍真っ只中の2020〜21年は、残念ながら都心に足を運ぶこと自体が憚られて、昨年から漸く明治神宮参拝を再開した我が家。
今回、約1年ぶりに明治神宮を訪れて驚いたのは、やはり外国人の多さです。
コロナ禍の反動から、今年は行く先々(名所旧跡)で日本人より外国人の姿が目立ちます。
それは明治神宮の絵馬にも顕著でした。見たところ、その半分くらいは外国語で書かれていました。
私が知る限りでも英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、中国語、タイ語(他、不明な文字も幾つか)と国際色豊か☺️。
タイ語やハングル文字は不勉強で残念ながら全然理解できないものの😅、中国語(繁体文字だったので、おそらく台湾の方々?)の漢字は表意文字なので、意味がだいたい理解できました👍。
中華圏では「美美」「麗麗」など女性の名前で同じ漢字を二つ繰り返すケースが少なくないですが、同様に今回、絵馬でも「健健康康」と言う繰り返し表現が多く見られて、おそらくこれは願いを強調しているのだろうと推察。
さらに家庭円満・社会的成功・富貴、はたまた世界平和と沢山の願い事がびっしり書き込まれていたりして、その欲張りぶりに笑ってしまいました☺️。
一方、日本人は志望校や資格試験への合格祈願を筆頭に、愛する人の幸せを願うもの、自分自身や家族の無病息災や病の完治を願うものと、ひとつか精々2つの願い事を書き記したものが殆どでした☺️。
また、競馬の勝利を願う文言もちらほら見えて、ギャンブルさえ堂々と絵馬で神頼みかと思わず苦笑い😅。
そして外国語の絵馬に関しては、イタリア語を学んだおかげで、イタリア語と同じくラテン語を源流とするスペイン語、ポルトガル語、フランス語も、絵馬に記されている定番の願い事ならだいたい類推できると言うか想像がつくので、結構読んで楽しめました…(って、言って良い類いのものかどうか😅)。
中には最近字を覚え始めたのであろう英語圏のお子さんの絵馬もあり、たくさんのスペルミスがあろうと、その家族を想う気持ちが胸に迫って、なんて愛らしいのだろうと、思わず笑みが溢れました☺️。
インバウンドの活況で他に以前と変わったことと言えば、解説板の表記が2〜4か国対応になっていたこと、境内の各門に大きくそれぞれの名称が掲げられていたことでしょうか?
社務所で各種お守りを購入するためにアジア人のみならず、欧米人も列に並んでいたのが印象的でした。
我が家も「守札」2枚と、春に新しい家族を迎える息子夫婦の為に「安産祈願守」を購入。
帰途の「南参道」にて。紅葉🍁真っ盛りの頃はさぞかし美しかったことでしょう。
「南参道」入り口に立つ「大鳥居」が傷つけられたとかで、鳥居の周りは柵で囲われていました。
どこぞの不届者がそんなことをしたの?😡もしや、神宮外苑再開発に関連した件なんでしょうか…詳細は不明です。
気を取り直して…
素敵な神社側改札口の原宿駅舎の外観😍。
そして気まぐれに、電車で帰途につく前にちょっと「竹下通り」に寄り道。
気を取り直して…
素敵な神社側改札口の原宿駅舎の外観😍。
そして気まぐれに、電車で帰途につく前にちょっと「竹下通り」に寄り道。
自分達が「場違い」なのは重々承知なのですが…ハイ、物見遊山です😅。
平日だと言うのに、世界的にも有名なこの場所はやっぱり人人人😲。特に奥の辺り…
スイーツの店「LONG! LONGER!! LONGEST!!!」。看板にインパクト有り。やたら縦に長いスイーツの数々がウリらしい。
この日も散歩日和で、空を見上げると気持ちが晴れ晴れとしました。今年は夏が暑過ぎて家に籠りきりだったので、気候的に漸く街散歩🚶ができる状況になって嬉しいです。
この日の歩数は10,153歩でした☺️。
(了)
明治神宮行きたーい!私が行ったのは35年くらい前でほとんど覚えてません。東京の大神社巡りしたいなあ。
さすが、絵馬も国際色あふれていますね。神様にお祈りしてすがりたい気持ちは万国共通ですね。
ウチはほぼ8頭身の夫とギリギリ6頭身😅の私の凸凹コンビです。
夫にたいぴろさんからのコメントを読んで聞かせたら喜んでいましたよ☺️。
私は神社の中でも明治神宮が大好きで、毎年欠かさず訪れています。その名の通り明治創建の、神社としては歴史は古くないのですが、都心の緑深いスポットとして思いっきり深呼吸できるのが気に入っています。参道に入った途端、周囲の喧騒から離れて空気が変わるのが分かるんですよね。
有料の御苑ではタヌキも見かけます。
私は神社仏閣ならどこでも良いわけではなく、合うところと合わないところがあるのですが、ここを訪れた後は身体にエネルギーが漲るのを感じます。
たいぴろさんもブログで地域の神社仏閣を数多く紹介されていますよね。いつも興味深く拝見しています。
まだまだお忙しい日々が続くと思いますが、どうぞご自愛くださいね☺️。
凄い人だなーって思ってたら
神前結婚式が行われてた
凄い凄いと最前列で写メ撮ったもの
もうジッちゃんは遠出は無理だろうなと思ってるけど
もう1度連れて行きたい
ジッちゃんの叔父(23歳)が戦死してるから
靖国神社に連れて行きたい
東京に夫婦で旅行する約束してた母は十数年前に若干73歳で亡くなった
そのジッちゃんを支える為に私はお馬鹿に徹してます(笑)
嬉しいコメント(人''▽`)ありがとう☆
明治神宮には数年前にじっちゃんといらしたんですね。それなら今回の記事で当時を懐かしんでいただけたでしょうか。
靖国神社も身近に先の戦争で亡くなられた方がいれば、特別な思い入れのある場所でしょう。
ウチは夫の父が満洲からの引き揚げ者で、年を重ねるごとに満州時代を懐かしんでいました。本当は壮絶な引き揚げ体験があったらしいのですが。足に問題がなければ現在の大連に連れて行ってあげたかったのですが、それも叶わず。
ただのお馬鹿さんは人に笑われるだけですが、人を笑わせるのは機知とユーモアが必須。みゆきんさんにはそれがあるから、毎回ブログでクスッと笑えるエピソードを披露できるのでしょう。
青森は私の想像を超える雪国ですが、じっちゃん共々くれぐれもご自愛下さいね♪