言わずもがな我が家の長寿第1位は66歳の夫、2位はbe going on 61の私ですが、3位は夫が大学を卒業して就職した時に購入したと言う「爪切り」44歳(おそらく)、4位は私が短大を卒業後就職した会社で支給されたホッチキス(40歳)です。
人間の方は結構くたびれていますが、爪切りとホッチキスは現役バリバリ。年季を感じさせない鋭い切れ味と快適な使い心地です。
爪切りなんて後年買ったどの爪切りよりも切れ味が良いのです。昔の商品は現在のプラスチックを多用した製品と違って重量感があり、堅牢なんですね。とにかく頑丈な作り。
あまりに頑丈で、いつまでも壊れないと、メーカーとしては商売上がったりなので(もちろん価格競争に勝ち抜く為の製造コスト削減による品質低下もあるのでしょう)、現在の軽量で、どこか心許ない作りになってしまっているのでしょうか。
それにしても未だ壊れることが想像もつかないほどのスムーズな使い心地で、その完成度と品質の高さに感心することしきりです。
愛着もひとしおですね☺️。
【追記】
ホッチキスの名前(旧姓)の部分は、これまた会社から支給された日付印の日付の部分に、自分の似顔絵を描いています。
小さい頃から、こんなことばかりしていました。既製品に人とちょっと違う印を付ける等してオリジナリティを出す。私なりの遊び心です😉。
しかし、その名前の部分も40年前からのものなので、随分色褪せず、テープも剥がれもせず、長持ちしているなと改めて思います。結構使い込んでいるのに…😲。
物を大切に使う。
大切はことですよね(*´∀`*)
自分の愛車のワゴンR。
もう直ぐで22万キロです😄
ステキな日曜日に
なりますように☆★☆
テル
軽で22万キロは凄いですね😲。息子も就職後、大学の先輩から格安で譲り受けた24年物の軽スポーツカーHONDA BEATで(息子で4代目オーナー(笑))、休暇を利用して5年かけて単独日本一周旅行を敢行しました(そして、その愛車は息子の結婚を見届けるかのように、突然動かなくなったそうです)。
旅行の途中で総走行距離20万キロを超えて、息子は計器の記念写真を撮っていましたね。
車にとって走行距離20万キロ超えというのは一種の金字塔らしいですね。
テルさんの車もそれをゆうに超えて、正に常にテルさんと共にいる「愛車」と言えそうですね☺️。
なんかヌマンタさんらしいラインナップと使い続ける理由ですね(笑)。
最近、東京都で廃棄されたリチウムイオン電池の発火が原因で火災が起きてゴミ処理場が使えず、都民に粗大ゴミの搬出を止めるよう要請が出ていますね。
近年、断捨離ブームで、まだ使える物も「もう使わない」と言う理由で廃棄されることが多いようですね。
廃棄することで自宅はスッキリしますが、モノがこの世から消えてなくなったわけではないんですよね。
テレビで山積みされたゴミの画像を見て、モノの命を全うさせない風潮に罪悪感を感じました。
その意味では、フリマは合理的なモノの再活用手段ですね。
たまにモノって使い手に必要とされていないのを察するかのように壊れてしまうことがあり、モノにも魂が宿っているのかなと不思議に思うことがあります。
モノの前で、下手なことは言えません😅。