４月２９日(日）には『バベル』を見た。そして今日が公開初日である『スパイダーマン３』を先程見て来た。まだ体調が今ひとつで文章をまとめる気力がないので詳しいレビューは後日書くとして、それぞれについて、ひとこと感想を書くとすれば、まず『バベル』には意思疎通のうまく行かない辛さ、苦しさ、もどかしさを感じた。見ていて息苦しさを感じる作品だった。今日の『スパイダーマン３』は期待通りのものだった。もちろん好みの問題もあるだろうが、個人的にアメコミ映画好きなので「待った甲斐がありました！」という感じ。トビー・マグワイアの彼らしからぬ？頑張り？に結構笑えた。
ピーターの大学の友人グゥエン役の女性、どこかで見た覚えがあるなと思ったら、『ヴィレッジ』主演で銀幕デビューを飾った、ロン・ハワード監督の娘ブライス・ダラス・ハワードだった。脇役ではあるが彼女の持つ雰囲気にピッタリな役柄だった。彼女、地毛は栗色なのだろうか？髪の色や瞳の色で、全く（しかも違和感なく）印象が変わって見えるから白人は得だね。他の人種だとそうはいかない。それとも私が白人ではないからそう感じるだけなのか？
