若年層の性感染症やエイズ、若い女性の喫煙が
増えているのは、唯一日本だけだそうです。
これは何を意味するのでしょうね?
前者については、一部の若者の、自分自身をないがしろにし、
自分の無節操な行為がもたらす結果について考えようと
しない刹那主義とも言うべきものの蔓延がひとつの原因なの
かもしれない。ただ、そこに至った責任をひとり若者に押し
つけるのも気の毒なような気がする。彼らがなぜ、刹那主義
に . . . 本文を読む
次の訪問地は、街の中を清らかな小川が流れる景観が美しい
ボートン・オン・ザ・ウォーター
(Bourton-on-theーWater)(写真はガイドブックより)。
村々の間には広大な田園風景が広がります。ずっと遠くの
地平線まで見渡せる清々しさは格別。こうした風景、村や
街の佇まいが気に入って、ここに暮らす有名人も多いのだ
そうです。車中でのシーラさんのその解説に思わず挙手して
聞いてしまいまし . . . 本文を読む
最初に立ち寄ったバーフォード(Burfotd)の
ハイストリート(米語で言うところのメインストリート)。
食器や家具、小物、絵画などのアンティークを扱う店が
立ち並ぶ通りです。
旅行から戻って来て、いささか後悔しているのは、ここに
旅行記を載せるんであれば、もっと数多く、被写体もよく
考えて写真を撮るべきだったのかな、ということ。
ただ、それだけ旅行中、その場を楽しむことに集中していた
とも言 . . . 本文を読む
時系列にロンドン旅行について書こうと思ったのですが、このところボランティア活動で忙しく(いろいろ資料を調べた上でクイズを作ったり、文章にまとめなければならず結構手間がかかります)、旅行記をまとめる時間(精神的余裕も)がないので、旅行の時にふと思ったこと、考えたこと、気付いたことを忘れないうちに、こちらに書き留めようと思います。
今回の旅行は近畿日本ツーリスト社の「フリープラン ロンドン8 . . . 本文を読む
12月に公開されたばかりなので、
まだ日本のどこかで公開されているだろうし、
DVD化はかなり先のことか?
「クリムゾン・リバー」と同じ作家の原作らしいが、映画の
出来としては「クリムゾン~」より格段に面白いと思う。
大小のどんでん返しが散りばめられ、
謎解きの面白さもあって、最後まで目が離せない展開。
欧州最大のタブーとされる、トルコの国粋主義グループ
について取り上げた、というのが興味をそ . . . 本文を読む
6月に公開された作品。これもまた作品の面白さの割には
注目度が低かったような。
原作は世界的ベストセラー・シリーズらしい。
主人公ダーク・ピットとその相棒アルの
サバイバル能力には脱帽!!
絶体絶命のピンチを、優れた身体能力と機知で
切り抜けて行くさまは、ホント胸が躍るなあ。
ハラハラ・ドキドキ、ワクワク・ゾクゾク…
冒険活劇の面白さを堪能させてもらった。感謝!
確かに砂漠を水なしで行く . . . 本文を読む
脚本が良ければ、何人もの有名俳優を揃えなくても
面白い映画が作れるという見本のような作品。
マーク・ウォールバーグ「ミニミニ大作戦」「新猿の惑星」
を長男とする血の繋がらない、肌の色も違う4兄弟が、
育ての母親の殺害事件をきっかけに
生まれ育ったデトロイトに再結集し、
母殺しの犯人を捜し出し復讐を果たそうと奔走する物語。
元不良の4人だから、とにかくやることは強引、乱暴。
ただ撮影の仕方 . . . 本文を読む
本作は、カリブの美しい海を舞台に、
若きトレジャー・ハンター達が繰り広げるアドベンチャー。
全編海のシーンで、その景色や海中で魚たちが回遊する
様子を見るだけでも気持ちが良い。
本作を演出したジョン・ストックウェル監督は自身も優れた
サーファーで、映画「ブルー・クラッシュ」を手がけるなど、
海を舞台にした映画はお手の物らしい。
今回も海の美しさ、海を舞台にしたアクションを見事に
描ききって . . . 本文を読む
ご存じ、モーリス・ルブラン原作『怪盗ルパン』の映画化。
フランスの意地でしょうか?美術、コスチューム、
ジュエリーは正に本物を追求していて、
特に劇中ルパンが狙う淑女のジュエリーは
カルティエの全面協力で絢爛豪華な輝きを放っている。
その価値を知る人が見たら、きっと感動するでしょう。
ルパン役の俳優ロマン・デュリスは比較的小柄な体格で、
その分敏捷性に優れているように見える。その身軽さで、
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映画の作りとしては同時期に公開された、同じく伝記映画の
「キンゼイ・レポート」が手慣れた演出でテンポ良く見せて
いるのに比べ、本作は稚拙さ、愚直さが目立つ。
しかし、マザー・テレサという人の生き様・思想を伝える
役目は十分果たしているように思う。
マザー・テレサという人は、一言で表現するなら信仰の人。
「必要なものであれば、きっと神様が与えてくださる」
という強い信仰心ただひとつを根拠に、
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