武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

かっぱのはなし

2017年11月06日 | かてごりー
中国昔話と並行して「かっぱ」の絵本作りはじめる。

右下のごみみたいなものは、カメラの付属品が写ってしまった。

河童は中国発祥というが、日本にも渡って来て日本各地でみる。

昔、遠野に行った時、川があっていたような雰囲気があった。

中国怪奇物語・・・・

2017年11月03日 | かてごりー


ま、そういうことで中国の物語からいただいて版画本作り始める。
「異人僧」という坊さんの話だ。中国に渡って来た僧ということで、ま、頭を丸めれば何とかなるだろうと・・・・・昔つくった「耳なし芳一」の坊さんに似てしまった。ま、いいか

往来にでて奇術を人に見せるところから・・・・・はじまる。

中国は奥が深いので不可解な事象が多い。現在もとか書くと、いろいろあるので、ここでストップ。

信州の悪党

2017年11月01日 | かてごりー
悪い奴ほどよく眠る・・・・・・

世の中には悪い奴がいる。

とりしまる側もたいへんだ。
江戸時代もなかばを過ぎると、農村はあれ「無宿」なる者が多くなり
農村から町場に流れ賭博や強盗などの悪事をはたらいていた。これをとりしまうには警察組織を今までと変えなくてはならない。そこで生まれたのは広域警察だ。ひろく動けるようにしたのである。
「八州廻り」という組織だ。これによって悪党どもは周辺の地域にのがれた。信州にもかなりの悪がどーーーと増え、「悪党取り締まり役」がつくられ対処した。これでなんとか幕末までしのいだらしい。

画面はまったく内容と関係なく、受賞作Ⅰページ。