武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

いも盗人

2012年10月31日 | Weblog
近所の畑ではサツマイモ収穫していた。葉っぱやつるはすててあった。
かの昔は茎なども食べていた。食料がなかった時代だったのだろう・・・・
今年はわがサツマイモは植えた直後、霜におそわれ全滅したのだ。保育園の畑のサツマイモが盗まれたそうだ。・・・・・なんとも言えない。
どうなってるのだろう。この世の中と言う感じだ。この保育園はかって仕事の関係で何度か伺ったことがある。・・・・あの畑かーーーーーなんてこった。この写真は「エジプトの風車」の制作途中の作品です。



幼稚園ワークショップ・・・・

2012年10月30日 | Weblog
幼稚園にでかけて先生方の研修とかで、「飛び出すフラワー」をやった。
ま、そういうことで作品をパチリ。
ま、こども相手の先生方も工作得意です。運動得意です。・・・・・・・それぞれ持ち身があるのでしょう。

よなべ

2012年10月29日 | Weblog
句会があった。
「よなべ」とか幼き日の「母」の姿とか・・・・遠い昔の子ども時代を詠んだ句が高点となる。
高齢者団体だからしょうない。・・・そういう年代の集団なのだ。
それでも書いて想を練るのは大事だ。・・・書いてみることは大事だ。
携帯電話は便利、メールは便利、手紙はやっかい・・・・・・手紙のやりとりが少なくなるこれは危機だ。相手のことを考えないことに通じている。

味つけが悪い料理

2012年10月27日 | Weblog
一気に三月に突入した。
三月弥生節句に雛が立つ

読書週間とかなんとか聞えてくる。最近読書してないなーーーー
外山滋比古さんによると「文章を読むのは料理を食べるようなもので、いくら食べ方の講釈にはうるさくとも、うまいものそうでないものを味わい分ける味覚がなくてはならない。・・・・・・・」
これはどこの産だとか、こういう食べ方が通だとか・・・・そんなことより自分の舌をみがけということだと解釈して・・・・・・なかなか読みたい本がなくて・・・・にしておこう。

たつ、たつ、たつ

2012年10月25日 | Weblog


「めでたいお正月門門に松が立つ」

ちょい早いが、十二ヶ月の長帳場で、まず一月から・・・・・・・これを師走までには作りたいと思ってます。
題材のお獅子は民芸品の「庄内板獅子」である。後ろに板がついておりバタバタと音を出し獅子がなります。ぼつぼつ・・・・・12枚そろえます。
写真は仕事部屋の片隅です。がらくたが多くなって段々狭くなってきました。

いよいよ来た

2012年10月24日 | Weblog

朝、見上げると常念岳が白くなっていた。カメラを向けたら雲が流れて隠れてしまった。ま、ここらは常念岳が見下ろす位置にありシンボル的なので、何かとネーミングに使ってる。私も年齢的に希望すれば入会できる地元老人会も「常念クラブ」と言う。この間、チラシに「情念クラブ」と書かれていた。転換ミスと思うが・・・・悪意があるかもしれない。
そこらじゅうカボチャだらけだ。どうでもいいけど・・・・・私の現役時代に隣のハリキリ女史がクラスの子どもと、このカボチャを作っていた。楽しい行事を頭に描いていたのだろう。・・・・・ところが近所の畑のオヤジさんが怒ってきた。・・・・・・・・このカボチャが食用のカボチャと受粉して味が落ちるとのことであった。たしかにこのカボチャは食用にはならない代物なので困るのだ。

これが田舎の昭和なのだ。

2012年10月23日 | Weblog
借りている畑のすみで火を焚いている。畑の仲間だ。畑のゴミなどを焚いている・・・・と言うのは表面的で、庭木を持ってきて焚いている。・・・・わたしもその一部であるが・・・・・先日パトカーが来て自粛することになった。
現在は「たき火は禁止」である。この前は近所のりんごに燃え移り、2本燃やした人が罰金20万円と言う話も流れてきた・・・・・・。
「♪さざんかさざんか咲いた道、たきびだたきびだ落ち葉たき」・・・・この風景は昭和の風景なのだ。

写真の版画は私の小学校時代の風呂風景だ。中学なる頃はタイルばりの風呂ができボイラーも入って、水道の蛇口も付いた。風呂場と炊事場は別部屋になった。それ以前の小学校時代は水をあつかう場所は「みずや」と言って、炊事場も風呂も一緒だった。
水道は裏の井戸から引いてきたもので蛇口などなく、流れぱなし。ときたま「いもり」が流れてきた。当然消毒などない。けど雑菌とともに育ってきた。
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解散マジか・・・・

2012年10月22日 | Weblog

なんか「昭和」と言う言葉がさかんにとんでいる。
あの激動の時代をなつかしむ魂胆らしい。
きっと昭和のころは「明治」は・・・と言ってたかもしれない。
あまりにも生活がスピードをあげ、ゆとりがすっかりなくなった時代なのかもしれない。
たしかにあの時代は不便なこともあったが、今とちがった世界があった。
「あうん」と言えば向田邦子のドラマが有名だが・・・・・現在はモンゴル相撲化した大相撲の立会いだ。「用意ドン」でないところがいいなーーーーー。
「あうん」の呼吸で「解散」とはいかず・・・・野田さんは「マジ」に考えてると言うばかり・・・・・
野田さんも下降線をたどり、もう限界というところに来てしまった。俺達が変わるといってる人たちに期待感があるかと言えば・・・・・ない。それを気がつかないのも気の毒だ。

知らなかったゴッホ

2012年10月21日 | Weblog



テレビで画家ゴッホの生涯を追った番組を見る。
知らないこともあった。
日本の坊さんになったつもりの自画像があった。日本にあこがれていたのは知っていたが、この自画像もしっていたが・・・・そこまで日本が出てくるのは知らなかった。
さっそくゴッホの自画像を描いてみる。・・・・・どこまで日本人になれるか研究してみた。