紅白歌合戦終わる 2017年12月31日 | Weblog 「忘年会」はその昔「年忘れ」と言っていた。昔はこの日に家族が集まって連歌などしたそうだ。 酒をのんでグダグダする会とちがうのだ。 紅白歌合戦もやってるけど、見ない。 安室なみえが出るとかでないとか、余には関係ないのだ。 では、除夜の鐘のなるまえに寝るのだーーーーーーー
昔のこもりうた・・・・・・ 2017年12月30日 | Weblog 現在はスマホで子守そこのけと聞く。 虐待もあり、世は末だ。 昔の子守歌を彫る。 地方地方によっていろいろだ。他国との交流が多いと標準型になるそうだ。例えば富山などは薬売りの行商で、その傾向があるとか。標準というのは江戸というか東京であるが・・・・・・・
また冬が来るけど・・・・ 2017年12月19日 | Weblog 季節はめぐる・・・・・ 寒さとともに氷も外でははるようになった。 諏訪湖では湖を二つにわるように、割れ目ができ氷が盛り上がる。 これを御神渡り・・・・「おみわたり」と言う。 先日、バスで乗り合わせた方が、これを「かみわたり」と言っていた。よその県の方だし隣り同士の会話なので・・・黙っていた。よけいなおせっかいはしないことだ。
狂言師と三十三間堂 2017年12月14日 | Weblog 狂言は日本古来の伝統文化だ。こういうものも時代の権力者の保護のもと発展してきた。 歌舞伎なども河原芝居小屋で演じていたころからおおいに発展し一つの芸能として繁栄している。 要は時代をたくましく生き抜いて今日がある。 三十三間堂は修学旅行の関係で数十回はいっている。仏堂の並びは壮観である。 小さい頃は宮本武蔵と吉岡一門の決闘の場所として知っていた。宮本武蔵のマンガによく出てきていた。 長いお寺として描かれていた・・・・・な・
矢祭りへ行く・・・・ 2017年12月11日 | かてごりー 絵本の表彰式があり、福島の矢祭り町というところへ行く。 東北新幹線で新白川で下車。車で一時間ほどのところだ。 (信州からだととおおい) ここの図書館は寄贈本で運用しているユニークな図書館だ。そして手作り絵本コンクールを実施している。今回で九回目だ。 審査員は柳田邦夫先生とあべ弘先生だ。 いろいろ企画され昼には十割そばをいただき、表彰式、作品上映、先生方の対談、祝賀会と終れば6時ごろだった。 写真はわたしの作品が映しだされ、朗読会の方が読み上げてくださったのと、こどもたちの合唱の様子だ。ありがたいことだ。 そういえば芭蕉の白川が出てくるが、歩いたんだ・・・・・彼らは。
江戸の小話‥‥二話 2017年12月05日 | かてごりー 江戸の小話からいただき。 橋の上から川を見てる人の図。 だんなさん、不思議な人を見ましたよ。手足を動かさず泳いでいる人がいました。 ああ、それは土左衛門だよ。 へーーーだんなさんの知り合いで。 左は上野宅にあんまの仕事にいって、赤穂浪士の討ち入りにあい、 屋根づたいに逃げたあんまさんの話。 あんた目が不自由だから、縁の下に隠れればいいのに。 いやーーーあそこはもう吉良家のご家来衆でいっぱいでした。 師走になれば、テレビも定番の赤穂浪士をやっている。ありーーーテロだと嫌がる人もいる。 私は格好の題材なので、何度か絵にした。この仇討にまつわる色々な話は後に歌舞伎で作られたのもあるらしい。
かれんだーーーー 2017年12月04日 | かてごりー 思いついてカレンダーをはじめる。 来年は戌年らしい。 干支はやめて、江戸のシリーズでいくことにした。 右は江戸の小ばなしから・・・・・・左は酒造り唄から はたして12月にいくつくことができるか?
季節の旬 2017年12月03日 | かてごりー 大根の旬は冬である。スーパーにはスマートな大根が並ぶ。わが畑の大根は二又あり、短足あり・・・・・ なんとも情けない。 明るく楽しくイラストを描く。・・・・・なんか平凡になってしまった。 最近、漱石漱石とうるさいなと思っていたら、九日が漱石忌だった。 とんでもない文学天才だからうるさいなどと言ってはいけない。
しはす 2017年12月01日 | かてごりー あれよあれよという間に師走となった。 この時期は「なべもの」が食卓にならぶ。 すき焼きも時々の時々ある。 なぜ「すき焼き」というか。これは難題らしい。昔は日本では牛や豚を食べる習慣がなかったので、家の中での調理を嫌い、外で農機具のスキの上で焼いたのがはじめとか。 どっちにしろ高い肉で腹いっぱい食べたいものだ。グーーーーーーーーー。