白鳥は悲しからずや 2016年02月27日 | Weblog 白鳥の物語ほぼ80ぱ~セント出来上がった。 本当の白鳥の北帰行がはじまったようだ。 今年は温暖のせいでエサがあり、こちらまで足を延ばした数は少なかったらしい。 それにしても長い旅のはじまりだ。
マッチも終わりだ・・・ 2016年02月26日 | Weblog オオカミの絵本がよく出て、印刷の増刷を依頼する。ありがたいことでもあります。 マッチも種が尽きた。火が消えそうだ。 本日はいやに寒い。季節的には草木朋動というが、朋は正確にはクサかんむりがつく。 どっちでもいいが冬より春の方が気分的にいい。
こんなマッチはない 2016年02月25日 | Weblog 坊チャンマッチ。 引くと赤シャツとヤマアラシが出る。 俗にいうと妖怪マッチ。舌を出しているのが「あかなめ」。風呂場を汚くしてると出る妖怪。 引くと舌が動く。 となりの赤い顔は「一本ダタラ」という熊野の山中にいる妖怪。これは紙のバネをつかって引くと「ぱちっ」という音がする仕掛け。 どうってことない仕掛けだが、作っている途中音が出るのを発見した。 ま、こんなのもよかろうということ。
マッチはやっぱりマッチ売りの少女 2016年02月21日 | Weblog 十個作った。 やっぱりマッチ売りの少女も登場させた。 なかには巻き物風もよかろうと、「耳なし芳一」をつめこんだ。 あまり明るい題だと・・・・・しまらないので。とにかく同じ調子のないことを目標に。 頭がさえる時はアイデアも次次出る。 これが頭脳が便秘的だと苦しい。もちろんプロでないので、真剣には困らない。
人生の養生訓を作る 2016年02月20日 | Weblog いよいよ身近な人が世をさる。 そこで・・・というわけでもないが養生訓を作る。 い・・・しゃはきらいと横をむき に・・・くはジュウジュウ霜降りで さ・・・しみはいつも高級マグロ シ・・・ルバー検診うけたなら ご・・・はんは少なめ む・・・ぎをとれ な・・・っぱは塩分取りすぎだ や・・・きもちは小さくきってのど通す く・・・どくどいわれ と・・・うとう年貢のおさめ時 こんなところで養生訓。
マッチのデザイン 2016年02月19日 | Weblog マッチをデザインする。 神戸の北野に行った時、マッチのラベルだけの店があった。なかなか凝ったものが多く おもしろいなと思ったことがある。 歴史でいうと多分明治に登場した文明開化の先駆けだ。 火打ち石の時代に比べたらすごいことだったろう。 今は昔に比べて使用することも少なくなったマッチだが、世にひっそりと生きている。実際にもらった人は使うかわからないが、紙の棒で折りたたみのマッチもある。これは店の宣伝用かな。 適度に遊んでるマッチデザインである。
天候不順 2016年02月16日 | Weblog ☂にもマケズ⛄にもマケズ・・・・・・ どうにも納得いかず・・・・やり直した三枚。 そもそも昔は物に名前がついていないことがしばしばある。花にしても山にしても・・・・・・「白馬」とか「シロウマ」とか言ってるが、その昔は「西山」でかたずいていた。 山に棲む雷鳥は、それでも「岳鳥」と呼ばれていた。 この白鳥も「鶴」と呼ばれていた。なんでも白くて大きな鳥は「鶴」であったのだ。
ラーメン哀歌 2016年02月15日 | Weblog ラーメンの哀しいお話です。 大糸線が開通し、駅ができ♨を引いてきて駅前が町らしい雰囲気になってきた。 ここに中華そばやが開業したのだ。ここでわたしは生れてはじめてラーメンを食べた。現在みたいにゴタゴタ具はなく、シンプル&シンプルであった。 けど、こういううまいものが世にあるかと子ども心に驚嘆した。汁まで全部いただいた。汁が残るとそれを次の客に使うらしいと大人は言っていた。。調理場も丸見えの御粗末の建物だったので丸見え。でも表立って目撃者も何も言わない。 これはお客の唾液が汁の味を濃くするのであろう。 現在は駅も無人化。駅前の商店も明かるいのは自動販売機だけ。商店は軒並み廃業して温泉旅館は数軒になっている。ラーメン屋もとっくにつぶれた。大人たちは建物が違法建築とか保健所の許可がなんとかと言っていた。 ㋶ーメンに ㋨りのせて お㋸すばんのお昼 こ㋹だけ だ㋺か
日本の歴史を考える 2016年02月14日 | Weblog これは御存じ坂本龍馬である。写真から描いているので少しは似てるかな・・・ 先週「真田丸」を見る。織田信長が天王寺で最後をとげる・・・その頃の信長が登場していた。南蛮風の衣装を着て天守閣にお出ましだ。服装は正確にはわからないが南蛮好きだから、きっとこうだろうかなーーーー コツコツと床をならして革靴らしきものを履いてでてきた。 思わずアレーーーーと思ってしまった。 私の歴史頭脳では日本ではじめて革靴をはいたのは坂本龍馬なのだ。--- 龍馬の方は写真もあるので間違いなく履いていた。 信長はなーーーと思いつつ、ここらがドラマつくりの面白いところかなとも思う。 「真田丸」の脚本は三谷幸喜さんだ。前の「龍馬伝」もそうだ。 「龍馬伝」も作りに現代をいれているので時代劇正統派?から批判もあったらしい。 龍馬は福山雅治さんが演じていた。 その前に龍馬を演じている役者がいかに本物の龍馬に近いか点をつけている本があった。 中村錦之助、阪妻などなど。 そのなかで雰囲気的にらしさが出ているには藤岡弘、さんであると。 なかでもあまりにもかけ離れているのは、金のつく先生役をした人だとあった。
童画コンクールの結果 2016年02月13日 | Weblog 正月に搬入した結果が届いた。 「佳作」であった。上に6人いた。6人の下が佳作で6人いる。そのうちのひとりだ。 この作品だ。残念ながら作品買い上げでもどってこない。・・・ところがこっちは版画だから何枚も刷れる。・・・・・・・と思ったらグレーの板を廃棄していた。 3月に展示会がある。川上四郎の記念なので越後湯澤である。 遠いなーーーと思っていたら新幹線が通っていて昔に比べえらく近いのだ。 表彰式の招待がきた。