武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

日本語を正しくしゃべれ

2010年10月31日 | Weblog
安曇野の店にはりんごせいぞろいだ。種類も昔に比べたら多い。昔は運送も時間がかかったから今で言うボケりんごがりんごの味だった。


話は変わって道の駅に柿がでていたので買って食べる。普通の味だ。形からして庭にある柿を出荷したのだろう。
夕食は牡蠣フライを買ってきて食べた。両方とも「カキ」である。

テレビを見てると熊出現というニュースが流れる。レポーターによって「くま」のアクセントが微妙に違う。アクセントの違いはその人の出身地の違いかもしれない。


真っ赤な秋・・・

2010年10月30日 | Weblog


夕焼けがあると明日は晴れだ・・・・・・と言うが確実に雨らしい。いやに赤くて不気味な感じもする。

話かわって新聞によると大学野球の「早慶戦」がはじまる。今年は早稲田の三人のピッチャーがプロのドラフトにかかり話題も多いらしい。
この呼び名も慶応にしたら「慶早戦」というのだろう。自分を先に言うのは人情と思えるが、一般には「早慶戦」というので慶応の人はしゃくだろう。

「日中首脳会談」とか・・・・日米安保とか・・・・国と国との関係も自分のことを先に言う。
男女の言葉でも男が先にくる。これは歴史的な男子優先の流れか・・・・・・

かえるがかえる

2010年10月29日 | Weblog


なぜ蛙というかと言えば、よその土地においても必ずもとの場所にもどってくる。だから蛙という名がついたのだ。

この説は危ないが、ヒキガエルはそういう習性があるらしい。

こどもの頃、ヒキガエルは山でひんぱんに見たがここ数年いきあってない。こどもの頃の忍者物の物語などにヒキガエルは登場した。ヒキガエルそれはガマカエルとも言う。
ガマガエルに忍者が乗って毒をまいたり、霧をふらせたり相手をやっつけるのだが・・・・現代のこどもには通用しないだろう。
襲われると毒をだすのは本当のようだ。小さい時棒でつつくと、白い液を出した。
人間はこの毒素を漢方薬として使ったらしい。筑波山のガマの油売りも・・・・そういうことだが・・・・題が古過ぎて・・・・・・・・
そろそろ帰るとしよう。

きのこのこのこどこのこ

2010年10月28日 | Weblog
きのこをいただいた。わりと近い西山で採ったそうだ。西山は熊はいないことになっているが・・・・クリタケとリコボウだ。詳しい人なのでまず安心していただいた。今年はマツタケもいいと聞いているが、まだ口にはいってはいない。毒きのこの中毒のニュースもある。毒のあるのもたべるとすごくうまいのもあるらしい。だから食べるにはならないけど。だいたいデズニィ映画のように毒きのこは赤いとか、模様が怪しいとしていけばどうってことはない。ただ人間も悪だか善だかわからない人もいる。そこが世の中の妙かもしれない。


小岩井農場

2010年10月27日 | Weblog

宮沢賢治の作品に登場する「小岩井農場」をなんとか立体にしょうと挑戦。
ここには実際に若い頃行った・・・・・・・どえらく広い農場でジンギスカンがうまかった記憶しかない。その頃宮沢賢治についてもさほど興味がなかった。この農場は日本最大の民間総合農場で宮沢賢治はここの心ひかれ童話・詩を残している。岩手山の裾野の農場は「狼森と笊森、盗森」などの童話を生んだ。それに関して書いている歌人俵万智さんの作品を読む。賢治の通った盛岡中学の十年先輩に石川啄木がいたとあった。この当時の方は若い時の写真で勝手にイメージを作ってしまってるので、年齢差が自分の中では整理できないでいた。啄木の方が若いくらいのイメージだった。話変わって北のアルプスの雲晴れて、雪の

様がくっきりと見えている。寒い。
いよいよ冬将軍の来襲だ。


女、心と秋の空

2010年10月26日 | Weblog


いやに寒い。きっと晴れたら山には白いものが見えるかもしれない。
写真は秋と冬の風景。秋は架空、冬は白馬である。

秋の空・・・・・・・女こころと秋の空とかいって変わりやすいもの代表である。しかし実際は晴れが多いそうだ。くるくる変わることもない。ところが京都あたりは急に晴れていたのがパラパラしてきたり、パと晴れたりということが多いらしい。
そんなことからを思うに、天気の関する昔の言葉などは京都を標準にできているらしい。
関東にあてはまらいことがあるのはそのせいだ。

雨がしつこく降ってきた。ここらは関東圏だから明日も雨だろう。

チベット奥地探索

2010年10月25日 | Weblog

風呂からあがるとシルベスター・スタローンの映画をやっていた。あらずじもわからず途中から見る。善悪がはっきりして格闘する物語だった。山岳の高山で死闘をくりかえすシーンの連続で、どうやって撮影したのかおもしろくできていた。あらすじはどうでもいい映画だった。
前作がいまいちなので、わが山岳物語をつくりなおしてみた。あんまり変わりないけど・・・・

かいやまならベットおくちおくれよきっまってるゆきおとこ




 


 


スランプが来る

2010年10月24日 | Weblog


午前中は美術館でアートクラフトを見た。額に入れて飾るという観念をもっておらない方の展覧会なので「なるほど」と思うところもあった。
屋上で北アルプスを見る。女性像の頭にだぶるのは常念岳。右の富士山みたいなのは安曇富士とも言われる有明岳。
まだ冠雪はない。作家の作ったポスターをパチリ。
午後は句会だった。私を含めていいのがなかった。みんなスランプなのだ。

ナ行のお化け

2010年10月23日 | Weblog
んでそんなこわがるのいさんこさんみんなやさしいおばけな

左から「油すまし」。善良なお化けで人間に好意的。
「般若」女性の嫉妬が表面化したものとか。
「餓鬼」欲深い人の行く末。地獄に落ちても水を飲もうとするとお湯になり、食べ物を食べようとすると針が出てきたり・・・・食べたくてても食べられない苦しみを味わっている。
「河童」もともとは中国黄河上流にいた。次第に移動し日本にも住むようになった。信州ではカワランベと呼んだり、富山ではガメ、石川ではミズンとか地方によっては呼び名が違う。一般的には「かっぱ」である。世の中が明るくなって、闇夜がないので住みずらいとか・・・・・・・

信長の秋

2010年10月22日 | Weblog

朝テレビを見てるとカン・サンチュウさんが出演していた。育った熊本へ行くことを「来熊」・・・・・読みはライノウというらしい。
なるほど、「来静」は静岡だし、「来名」は名古屋だ。大阪は「来阪」と一字をとって熟語をつくるが原則らしい。

昔は京都へのぼるのは「上洛」という。この作りは変則的なのだ。旧暦でいうと9月に織田信長が上洛した。ちょうど今頃である。

話変わって秋の稔りのニュース流れてくる。きのこも景気がいい話が伝わってくる。よいことの裏にはよくないこともある。毒キノコも混じって売られてしまったとかニュースもある。