武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

村人はこまった・・・・

2009年04月30日 | Weblog

蜜蜂が姿を消したとか、豚インフルとか暗いニュースが続く。

 ランドセルを「がたがた」揺すって一年生

 

 登校のこども達とあう。育成会で顔みしりがいたので声かけるがキットンとされた。

いつもいきあう場所が違うので・・・・一応自治会長もしてるので犬の散歩にあわせ地区をまわる(?)市営のグランドがあって駐車場やトイレがある。あるおばあちゃんがゴミを拾っていた。「ごくろうさまです。」

いつもあったゴミが消える。おばあちゃんのおかげだ。なんとかサッカー大会とか大人の野球とかがあれば、ビニール袋に入ったゴミを置いていく。それをカラスが散らばす。


有明山登山口

2009年04月29日 | Weblog
写真はこれから急峻になる。
ヘリコプターが北アルプスにむかって飛んでいく。遭難のニュースが流れているので救助出動だろうか。夜のニュースで三人ともなくなったと報じていた。まだ若い人もいて、家族や親御さんは気の毒だ。
ふと富士山でなくなったTさんを思い出した。ある学校に呼ばれ版画の作品をみせてもらった中で、なりたての彼女の担任する子どもの作品はなかなかほのぼのとしていい作品で、他のベテランよりいいので激励した。(クラスは5人だった。)
その後いきあったのは、名前がうかんでこないが壁の突起を伝わってのぼるなんとか・・・の国体予選っだ。スイスイと登っていった。それから数年たって冬の富士山でなくなったと聞いた。

逓信記念日

2009年04月28日 | Weblog
4月20日は逓信記念日である・・・というか、そうであった。郵政民営化などのせいもあるのか郵便の父といわれる「前島密」の名前とともに忘れがちだ。
前島密という名前と顔(切手になっている)は、しっかり頭にある。郵便=前島密と歴史の勉強でおぼえさせられたせいだろうか。
江戸時代の飛脚のシステムから官営の郵便制度を作った人だが、当然飛脚の失業がともない反対が激しかったという。しかし飛脚をきりすてることなく、通運の会社もつくって飛脚の生活の保障したという。
経営が苦しくなると従業員の首を考える今の企業主とは、ここらへんがちがうのだ。

シジュウガラ

2009年04月27日 | Weblog
シジュウガラらしき鳥が庭にきた。
地方によれば「始終おから」と聞こえ、歓迎されない鳥であったと。
日本の食もぜいたくになり「おから」もめずらしく、ダイエット食とか言ってる。
おやきだって主食だと閉口だが、今みたいに御菓子風だとおいしいものだ。

雨・・・・

2009年04月26日 | Weblog

寒い雨だった。午後の句会は少し遅刻だった。短歌は久しぶりに高得点であった。

この島を終のすみかと言われしも

            朱鷺のもてるは自由の翼

 

 句会の句集ができた。形として残ったことは成果であった。編集の中身にちょい疑問を感じた。


初任給

2009年04月25日 | Weblog
なんだか新社会人の初給料日が近いそうだ。
親に何か買って贈ったとか話題になっていた。私にはそういうことした記憶がないし、してもらった記憶もない。
昭和40年のころの教員の初任給は18,700円だそうだ。私は42年であるので、そんなもんだったかな。家賃が4,000円だそうだ。私は給食のおばさんの家に下宿してた。たしかそのくらいの家賃だった。床屋は350円。下宿に近くにあったのでお金のある時行った。その位だったかも。とにかく油絵の絵の具など買うといっきに減った。夏目漱石が松山に赴任した時、80円だったそうだ。これは校長より高い待遇だったと。いずれも昔の話。

機織り

2009年04月24日 | Weblog

当然のことながら大昔の衣類は自分たちで糸からはじめた。それを思い起こす、この写真はボロ織りである。使いふるした布を裂いて織るのである。今風でいうとリサイクル。その色合いがなんともいい。いまは実用と言うより趣味の織物としてやっておられる人がいる。その時代の中から

 ものさしをまたぐと出世しない

とか

夕方着物を裁つものでない

とか

針に通した糸を人から結んでもらうと智恵をとられる

とかいう俗信がうまれた。


ヒトリシズカ

2009年04月23日 | Weblog

「ヒトリシズカ」と「オキナ草」をもらったので木陰に植えた。ヒトリシズカはもの静かな様子を、あの静御前の姿になぞらえ「ヨシノシズカ」とも。「オキナ草」は花柱に白い毛があって、これが「翁」ということらしい。花音痴だと、昔からあったのだと思っていると意外と帰化植物だったりする。レンゲもそうで奈良時代にはなかったとか。最近やたらと庭や畑にはえる「ヒメオドリコ草」はヨーロッパ原産で明治になって日本に入ってきたそうだ。今やどこにいってもある。

 

麦を踏む我を呼べるや母の声六十五の春の夢醒め


ももたろう

2009年04月22日 | Weblog
桃から人間が生まれることもなく、生まれた人間が鬼を退治できることもない。

眠る時は仰向けに寝る。日野原先生によると哺乳類の多くは「腹がい位」でねる。
人の内臓も、そのほうが働きやすい。眠りが深くなったり、いびきが直ったり、肩こりが治ったりの効果があるそうだ。
試してみたら、朝方仰向けにねてた。めでたし、めでたし。

公民館新聞

2009年04月21日 | Weblog
役員が代わって新聞づくりもどうなるだろうか・・・思っていたが、若い彼が4月号を作ってくれた。配ってくれたはずだが、うちの地区は今だ回覧されず・・・

チューリップの花が落ちて、畑のさびしくなるので花の種を4種類まいた。きょうの雨はいいタイミングだった。
退職公務員の総会があり夕方までかかり、夜は夜で館長会で一日終わった。あいだにボランティア会の会報を仕上げくたびれたという感じ。

盛んに家のまわりでウグイスが啼く。いつもこうだったかな。