武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

天才ゴッホ

2018年11月30日 | Weblog
テレビのニュースでゴッホの写真だとされたものが弟のものだと判明したと・・・・
ゴッホは何か日本人をひきつけるのか・・・わたしも高校の頃からマネなどしていた。
ただ勢いで描いていたと思ってしまうのが最初だが、本質をつく芸術家だ。ゴッホの所持していた糸をいれた箱の写真を見たことがある。色糸で色彩の研究をしていたとか。。。。その箱は日本製であり・・・・ゴッホの日本への憧憬を見た思いがした。


これはゴッホの住んでいた「黄色の家」を立体的にしたものだが・・・・仕掛け絵本のコンクールにだし落選した。

きなこさんへ

2018年11月28日 | Weblog
コメントありがとうがざいました。
昭和生まれにとって黄な粉はなつかしいです。モチにいっぱいつけて食べたなーーーー。
そういえば会でこんにゃくの話が出て、こどもの頃畑で作っており、それをすりおろすと手がかゆくてさーーーという話をしたら反応が悪かった。わたしと同じ年齢の女性に聞いてみたら知らないとか。
後で考えると、ここらは平坦地で裕福でこんにゃくなど存在しないのだ・・・・・それぞれの土地にそれぞれがあるのだ。
まあいいけど、ロシアの風景を彫ってみた。
下の文字はロシア語で「一週間」の歌のはじめだ。まちがっているかもしれないが、わたしのまわりにはロシア語堪能の人がいないのでひと安心。

♬ 日曜日はデリシャに買い物に行き
  肉と酒を買ってきた
  月曜日には新聞みて俳句の落選を知り
  火曜日は版画を彫って
  水曜日は綿半で腐葉土を買い
  木曜日は畑の後始末
  金曜日は風呂を念入りに洗い
  土曜日は歯医者に行き、診療代900円払った
     一割負担だから・・・・じゃあ9000円かかったんだ
  日曜日はガラス磨きとすす払い
これがわたしの一週間ですア(*´ε`*)チュッララチュララ・・・・・と

カレンダーしあげ・・・・・・・

2018年11月25日 | Weblog


これで一年のしめくくり・・・・・・忘年会の時期である。そういうものはすっかり減ってしまった。
中国では「別歳」というのがあって、それにあたると言う。



世界が混沌としており、どうなることになるやら・・・・・・・・・

娯楽・・・・・・・・のない時代

2018年11月20日 | Weblog
テレビもなくラジオは雑音ばかり・・・・・・こんな時代には時代の娯楽があった。
農繁期もすぎ、一休みの時期になると旅の芸人一座がまわってきた。村で呼んだのかもしれない。

手品あり、浪曲あり、大道芸ありであった。モチロン学校の体育館で、観客席の前の部分は子どもであふれていた。

村まつりにも村の青年団が自作の芝居を披露し、もりあがっていた。時には専門の劇団がきて、格の違いを見せつけていた。この一座の方も普通は農業をやってて、祭りの時期になると旅ででるとか。ここの若いスターが村の娘と仲良くなるというようなドラマみたいなことが現実にあった。

カレンダー

2018年11月18日 | Weblog
今年はカレンダーを作る予定はなかった。
しかし、手製のカレンダーいただいたので作ることにした。

十二枚の絵をそろえた。さすが12枚はきつく、やになった。最後に彫ったのがこれである。

上は味噌煮の様子。私の小さい頃は、この機械が出て来たので豆をつぶす作業は楽になっていた。
それまでは煮豆をわらどうりをはいて踏む、男性の仕事だった。これは煮豆をさましてふまない。
熱いのを踏むのだ。

下は端午の節句のショウブ風呂の話だ。これに入ると虫や蛇にくいつかれない・・・・と言われたが私は食われた。

うしの話

2018年11月15日 | Weblog
Y絵本コンクールで特別賞をいただいた、
昨年に続き賞をいただくとは。
よく思うに、力んで力作と思っているのが落選して・・・・・なんとなく力が抜けた作品が入る。
人生,そんなもんだ。この二作もあんまり期待してなかったのがイイのかな。
知らせがきたので、特別賞とはなにか?聞いてみたら、当地にからんだ話とか特産品を題材にしたもののワクらしい。この牛の話はあてはまらない・・・のではと言ったら、ここらは昔、牛を飼っていた農家が多かったとか。あんまりあてはまる作品がなかったので、こっちにまわってきたのかな・・・・。
ある牧場で生れた子牛が、新しい農家に売られていった。しかし時代がたつと、機械化の波でトラクターなど
入り牛さんの出番がなくなり・・・・・ふるさとの牧場へ帰っていく・・・・という話だ。

パリでジャポニズム展

2018年11月02日 | Weblog
ジャポニズムの展覧会をパリでやってるらしい。旅券を買ってパリへ旅立とうとしている。
ところがパスポートが切れて断念。


あのゴッホやマネ、モネたちの日本への憧れみたいなもののあった時代・・・・それをそう呼んだ。日本側は40億の予算だそうだ。

もともと日本から発信した現象ではないのに、今回日本から主導してるのに「ジャポニズム2018」というネーミングはないだろう・・・という批判もある。

しかし、現実的には注目を集めている展覧会らしい。

写真は切り絵で「ゴッホ像」。ゴッホもかなり日本への憧憬があったことは有名だ。
生前、一枚しか絵が売れなかったという。

柿食えば・・・・

2018年11月01日 | Weblog
今年は柿のあたり年だそうだ。
もてあましているのだろう。食べてくれと柿をもらう。
皮剥きが難儀だ。
干すのも近所の目をきにしてつるす。
毎年やっている家はきれいにつるし干してある。


まあ、こんなもんだ。はて、誰がたべるのだろうか。