武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

その後

2020年03月24日 | Weblog
コロナは止まない。
五輪も見遠しない。チケットはどうなるか。・・・と言っても私は買ってない。
歴史の中でも、こういう細菌による事象はあった。おさまるを祈るのみ。

自由民権・・・松沢求策

2020年03月12日 | Weblog
久しぶりに孫殿と図書館横の遊園地を訪れる。
ここは昔、穂高小学校のあった場所である。
校門の近くに松沢求作の像がある。その横の釈文は、その昔頼まれて私が彫ったものだ。
木であるので、いずれは朽ちると思うが、まだ健在だ。

松沢求策は地元の生んだ自由民権の士である。当時はフラフラと何かをやってる松沢家の放蕩息子と地元では評価されていた。その思想の地元の空気がついていけなかった。
偉大な先人は、おうおうにしてそういうことがある。

続編

2020年03月11日 | Weblog


このおおのこぎりもヤスリで研がないと切れない。
ヤスリですると、粉がでる。鉄の粉だ。
これを紙でまいて、こよりのようにする。そして火をつける。
パチパチと線香花火となる。
こびきをやってる爺さんちへ行くと、これをやってみせた。爺さんも少しはこどもたちの笑顔でリラックスしたのだろうか。

民謡、、、こびき唄

2020年03月10日 | Weblog
こびき唄の冊子を作る。
おおのこ・・・・これで丸太を板にしていたのだ。
今だと製材でおこなうが、昔は人力なのだ。
わたしの小さい頃、だいたい冬になると家の土間に丸太を引き入れ、それを引いていた。
それはたくましい男の作業であった。


ま、そういう唄もうたわられたのだ。労働唄だ。

もずが枯れ木笑っていた

2020年03月09日 | Weblog
もずだけは、しっぽをピクピクするので鳥オンチでもわかる。
世の中にはモズ勘定という言葉があるらしいが、もう死語に近いのだろう。
鳥の仲間はわすれたけだ、飲み屋で三羽で支払いをする時、お前はいくらと二人から集金して、自分のを足して支払った。けど自分の負担がなかったというのだ。
そういえば昔こういう経験をした。幹事してて、酔っぱらっていたせいもあるが、懐が痛まないことがあった。これだなーーーーー

塔タワーはおもしろいあと

2020年03月05日 | Weblog


塔とかタワーとかの響きは「画題」のなりそうな雰囲気をもっている。
最近、奈良の興福寺の五重の塔の傷みが激しく修理をするそうだ。
現在のものが室町時代建立というから、

一言「すげーー」となる。

薬師寺の東西の塔とか法隆寺の塔とか東寺の塔とか、あれを昔はクレーンもなく建立したのだから
おそろしい。
地震に耐えるよう中心に竹材が使わられて、振動に耐えるという。

万博の岡本太郎の塔の内部もおもしろい。

東京タワーもなんとなく、昭和の匂いがしてイイ。
なお、写真は空想の塔の内部である。