武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

帰ってきた猫又

2019年07月31日 | Weblog
銅賞になったダミー本が返ってきた。金賞なら返ってこないはずだったが・・・・・・
やや、やけくそ気味に一部公開。




このつり橋の場面は好評だった。なぜかと言うと物の見る角度が創造的で、画面に躍動感を与えていると・・・・実は前にも使ったことのある一場面だ。どっから発想したかというと・・・・・・テレビでみた中国の風景だ。きっと。

この場面は視覚の効果をねらって、一枚だけカラー。より効果的に真っ赤にした。これも好評だった。

指摘されたことは、すばやく忘れ次回へ。

民話とか昔話

2019年07月27日 | Weblog
古い童謡が忘れられるように、民話も昔話も変わっていくだろう。
時代は前へ前へ進んでいき、古いものは捨てられるのだ。
一時脚光あびていた画家も、いつの間にやら美術館も閉鎖される・・・・・・
そういうと生き残るものは、尊いのだ。

樋口一葉・・・・・・・残像

2019年07月08日 | Weblog
樋口一葉は言うまでもなく、明治文学の星だ。
もれなく若き才能は短命だ。

本名は奈津。夏子の署名もある。
一葉という名は、揚子江をだるまさんが一枚の芦の葉っぱにのる話から来ている。

だるまさんもあたしもお足がないとしゃれていたという。
お足とはお金のことだ。