武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

しけモク吸うなら・・・・

2013年04月28日 | Weblog

こりや戯歌だ。そういえば小さい頃、一円の下に50銭という貨幣があった。これをもらってよく漫画を描くための更紙を買いにいった。いつの間にやら消えた。その頃、一万円などどえらく遠い話であったが、今買い物をすると一万なんかすぐ終わる。
景気が回復してる・・・とか言うが実質の生活に、なんとも変化がない。
タバコも高くなった。もう禁煙して長いのでどうでもよい。昔、学生の頃、食堂で一本いくらでタバコのばら売りしてた。たしか銘柄は「しんせい」だった。いくらだったか?
これは当然、うらの販売だ。それでも金にないやつは、人の吸いすてたタバコをひろい、楊枝にさして吸っていた。・・・・・あの頃は、みんな幸せだった。

最近のイイニュ―ス

2013年04月26日 | Weblog
豆本の協会にはいったものの・・・都会でのニュウースばかりでどうにも展開しないなーーーーー
と思っていた。この間栃木に行って名刺交換したら、肩書に豆本工房と書かれてあった方にいきあった。
長くおやりとか・・・・・これは幸いとズーズーしくも我豆本をお贈りし、お返しの豆本などいただいた。
これは最近になく感激なことだった。こういう作品をいただくこともめったにないので、祝杯をあげたい気分だった。
よし、がんばろうという気にもなった。

♬下駄をならしてカラコロと・・・・

2013年04月24日 | Weblog


前に印刷だけしてあったものに表紙をつけた。写真だとわからないが、表紙をクラシック調にするために、ろうを塗りこんだ。効果があったかわからない。ただろうが側にあったということでもある。
高校時代に学帽に丹念にろうを塗り込み、形がくずれずピシッと決めていた奴がいた。彼を三年間、頭髪とか帽子とかにこだわっていた。彼もイイトシの爺になっているだろう。下駄をはいて、学帽かぶって電車は席が空いてても座らない・・・・・・今頃、こんな高校生はいないナ。

もみじマーク・・・・・・

2013年04月23日 | Weblog

二日ばか前に降った雪もアッというまに消えた。さすが春だ。
車の免許更新となった。今年から高齢者講習が義務になって教習所でクルクルとバックだのS字などの教習を受けた。視野の検査などもあった・・・・・・・視野がせまくなっているとのこと。・・・・前前から世の中を見る視野はせまいのだ。教習所には教え子がおり、あいつが教官だとまずいと思っていた。うまくはずれた。帰りぎわに行きあったら早く言ってくれれば、うらみをはらすチャンスだと言われた。お前が教官だったら免許返上すると言っておいた。・・・・元気そうな三人のパパになっていた。
これを終えてようやく警察署だ。十年前のとった写真をもっていったら、ジロジロみられ最近のありませんか?と言われた。そりゃーそうだ。写真は年をとらない。

十二支・・・

2013年04月22日 | Weblog

綴じないでおくと、ここが気に食わない・・・・・とやり直しをはじめてしまう。表紙をつけて終わりにした。
形はポチ。そのデザインという趣向だ。
中国から来られた方と若い人が会話してて十二支の話になった。日本にあるけど中国はこういうのあるの?
という話になった。中国の方は「中国にもありますよ。」と答えた。
いやーこれは中国から日本に伝わってきたものだよな・・・・と私はつぶやいた。
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二度目の佳作だ=====

2013年04月21日 | Weblog

こういうことはすぐ自慢したいものだ。しかし、朝日新聞とってる人が少ないせいか・・・反応はない。
歌壇にわが短歌が二度目の佳作に入った。

font size="5">石仏が一つ二つと顔をだししずかなる古道春の来るらし


しずかなるというところは、寡黙な古道だったのが直されていた。なんか難しい言葉を使わないと様にならないと考えてしまう。版画も同じだ。身の丈にあった率直で飾らないのが一番だろう。

私は私を喜ばせ また・・・・・・

2013年04月20日 | Weblog

宇都宮で一泊した。宇都宮と言えば「ギョウザ」だそうで。
駅前でいただいた。ま、特にギョウザの味はどうこうなくて・・ま、おいしかった。

川上澄夫美術館で本を買った。前からおもしろそうだと表紙絵を見てた本だ。復刻版だそうだ。赤いランプをつるしている図だ。この中に「私は私を喜ばせ、また楽します絵を作っている」と言う川上澄夫の言葉があった。なるほど・・・・そういうことだな。・・・と納得した。」

家に帰って、前にやったポチ十二支の入れ替えをしてみた。・・・・楽します精神で。

鹿沼・版画の街連絡協議会展を訪れて・・・・

2013年04月19日 | Weblog
昨年から始めた栃木・宇都宮の版画の街連絡協議会の展覧会を訪ねた。あざやかに車中携帯を落とし・・・・・出だしは良くなかった。家を9時頃出て新幹線を乗り継いて2時頃着いた。わが信州版画協会から2点飾らせてもらっている。
あちらはあちらの雰囲気のある作品が飾ってあり、歓迎していただいた。その割にじっくり時間もとれずご迷惑をおかけした。この展覧会場の側に川上澄夫美術館があって、これも見せていただいた。あちらの会長さんの個展もあり・・・・信州でやってるコラグラフと作品の質が大分違っていた。信州でやってるのは何とも味気ない。
川上澄夫美術館はあの南蛮風の作品も好きだ・・・・・・・・。では続きはあした。

芋の植えたのご存じない・・・

2013年04月13日 | Weblog
そういえばことわざに「芋の煮たのもご存じない」と言うのがあった。世の中の様子も知らない坊ちゃん育ち・・・・・箱入り娘・・・・・ってとこか。
この寒い中・・・・芋植えを敢行。
このきれいな黄色がかったのは「インカルージュ」と言う品種だ。いい色をしてる。
次は「キタヒカリ」と言う芋だ。これは去年もつくったが、煮ると崩れやすい。
最後は定番「ダンシャク」だ。
灰をぬりたくって植えた。灰は昔陶芸をやっていた頃の残っていたものだ。そこらの灰と違い高価なものだ。
ぜいたくな芋だ。これで大きくならないと・・・・・・ゆるされない。
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鳩車は野沢温泉産

2013年04月12日 | Weblog

鳩車は信州野沢の産だ。あけびのツルで編んである。これが年期が入ると飴色になり、何とも言えない雰囲気になる。野沢は温泉地で温泉を使ってあけびのつるの皮をむくと、白い肌が出る。最初は白いのだ。昔ここでスキーのコーチのアルバイトをしたことがある。温泉にはいり、野沢菜漬けでメシをたらふく食べ・・・・どういう評価をいただいたのか、すぐ首になった。
小さい頃、山に行くとアケビがよくぶるさがっていた。よく食べたが種が多くて食べ甲斐のない食べ物だった。けど、おやつなどない時代だったので硬い山梨とかズミとかよくいただいた。