武田光弘画楽多製作日記

暇をもてあそび造形してます。作品として形としてまとめたものなどを見ていただきたい
と思っています。

寒い朝2

2007年07月31日 | Weblog
まったく寒い日で気が進みませんが、
すこし彫りはじめました。
登校する子どもを数人入れて、雰囲気を
出してみました。
小枝の繊細な伸びが出れれば、いいのですが。

八面大王と柏

2007年07月27日 | Weblog
納涼祭の看板がさびしいというので、穂高の民話
「八面大王」と区の名前の由来の「柏の葉」をミ
ックスして
作ってみました。

納涼祭は穂高の産物にあわせ「わさび祭」ともいい、
地区の名前は「柏原」。昔、柏の木が多く
そこから柏原と呼ばれたとのこと。

雪渡り

2007年07月27日 | Weblog
今日は急に暑くなりまいりました。

「小狐の紺三郎」「四郎」と「かん子」です。
雪景色で少し暑さをゆるめたいものです。
小さい頃あんまりないけど、雪の表面が大理石
のように凍み、どこにでも簡単意にトントン行
ける経験しました。
日が出て、雪が緩んでくると、そういうわけには
いきませんけど。

二人は「堅雪かんこ、しみ雪しんこ」と叫んで
紺三郎にいきあいました。

よだかの星

2007年07月26日 | Weblog
「よだか」という鳥は見たことがありません。
気はついていないだけかも知れませんが。

巣は地上です。巣というか地面にそのまま
卵を産むのですが。地面にある枯葉と同化して
なかなかわかりにくいといいます。

「よだかの星」というタイトルもいいなと思う
今日この頃です。


立版古2

2007年07月20日 | Weblog
「立版古」は大阪が発祥です。
江戸に伝わって「組み上げ絵」と名前を変え
大流行したそうです。
葛飾北斎も腕をふるったと言われています。
歌舞伎舞台や名所の様子を表したものが多か
ったようです。
わたしのは切り離さず、一枚で組み立てて
います。

立版古

2007年07月18日 | Weblog
軽井沢の絵本美術館に行くまでは知らなかった
のですが、帰ってきてパンプレットを見ていて
初めてしりました。
「立版古」は江戸時代に流行った遊びで、一枚
の紙に、版画で刷り込まれたひとつひとつのブ
ーツを切り抜き形にするのですが、切り離さず一枚の紙を
組み立て組み立てる作品を作ってみました。
タイトルは「杜子春」です。