昔の名前で出てます・・・ 2012年01月31日 | Weblog 棚をガサガサしていると昔公民館の役員をしてる頃に作った版画が出てきた。 作った時には、アーーーァと不出来を嘆きしまい込んだ作品だ。 今、見るとチョイいけるかもと額に入れてみた。年とともに眼も変化するのかもしれない。若干、チマチマしてるけど・・・・・・・安曇野穂高大運動会だ。
どちらが先に天昇するか。 2012年01月30日 | Weblog 我が家に犬が来てから2ヶ月がたった。相変わらず落ち着きなくウロウロしている。 寿命は前の犬が15年だった。そうなるとこいつも15年かーーーーー この元気さについていけるか心配である。私が後15年・・・生きなければこの犬に負ける。むざむざ犬死はできない。
ボケない小唄 2012年01月29日 | Weblog 句会の新年会があった。みなさん忙しいようで早々解散となった。 相変わらずボケない小唄を合唱しつつ・・・・ ♪年をとっても白髪でも ♪頭はげても気は若い ♪歌を歌ってアンコール ♪生きがいある人ボケません
なんじゃもんじゃ 2012年01月28日 | Weblog 「なんだろ、これは?」と店屋さんの前でパチリ。 「なんじゃもんじゃ」と言う木がある。テレビの園芸番組で紹介していた。 これは俗名で、ほんとうはしっかりした名前がある。 珍しい木に「なんじゃ、この木は」といったのが始まりだったらしい。 全国にこう呼ばれる木があるらしい。これが地方によって違う・・・・・ 信州はことのほか多いらしい。 日本に分布する植物が南、北の境目で色々混じっているのが原因らしいのだが。 松本あたりはフジキと言う木だそうだ。佐久あたりではハリモミらしい。北信ではニレらしい。・・・そういわれても私などどういう木かピンと来ないので、やっぱ「なんじゃもんじゃだ。」 フジキは洋傘の柄に使うと言われても・・・・・・最近そういう立派な傘は見たこともない。やすあがりの傘をさしている人が多い・・・・紳士がいなくなったのかな。
日露戦争の記憶 2012年01月27日 | Weblog 日露戦争は強国ロシアにアジアの世にも認められない新興国が勝利した。 これにはヨーロッパ各国は仰天し、アジアの諸国はヨーロッパの植民地政策にあきらめ顔だった・・・・が、おれ達も黙っていることはない。・・・と言う気風が高まってきた。 戦争というものは美化されるものではない。大勝利のうらには、多くの命が失われ敗戦といえば又悲惨だ。 こういう手まり唄が全国つつうらうら流行ったのだから日本中、乃木将軍や東郷大将の話しでわいていたのだろう。 わたしの小さい頃、村にはるか遠くをながめ一日ひなたぼっこしている老人がいた。・・・・・あの爺さんは日露戦争の出征したのだと当時聞いた。なぜかその記憶が頭の残っている。 大人がからかっていったのか・・・・どうかわからない。
言語・方言の考察 2012年01月26日 | Weblog ここは塩尻の旧宿場の通りだ。旧中仙道の一部だ。 諏訪から来た旅人はここから木曽路に入っていく。 木曽路には木曽義仲と言う武将がいる。 木曽で育った義仲は琵琶湖畔でこの1月の20日に非業の死をとげた。平家討伐で活躍した義仲が義経に討たれ、その義経も兄頼朝に追われたなだが・・・・・ 義仲は木曽の山奥で育った田舎者、優雅を好む都のルールにはずれ単なる田舎の暴れ者としての評価であったのだ。しゃべることばも田舎弁。 方言まるだしの義仲も、もともと都の生まれだった。3歳で父に死なれ木曽の中原兼遠にひきとられたのだ。 言語学では、人間は5歳から13歳あたりに育った土地の言葉が一生身についてしまうと言う。 木曽で育ったので義仲は、木曽の方言がぬけなかったのだろう。学生時代、東北出身の同級生がいた。早口でしゃべられるとなんの事やら・・・・日本でもこんなに違うのだと思ったものだ。
映画の歴史 2012年01月25日 | Weblog 老人割引で「夕日の三丁目」を観る。 東京オリンピックの時代が舞台だ。あの頃の東京はあんなもんだったと思った・・・・・が私がはじめて東京にいったのは、その頃よりかなり後だった。 映画の原作者の漫画を見る。雰囲気は映画のアノコロだ。 わたしがはじめて映画を見たのは、いつだろう? テレビのない頃に村に巡回映画があった。夜になると学校の体育館は満杯になった。・・・と言っても分教場の体育館だから・・・そんなに大きくない。テレビのない時代の最大の娯楽だ。 確かこんな映画をやっていた。時代劇だ。ヒーローの片岡知恵蔵が登場すると拍手が出た。・・・悪者が知恵蔵にやつっけられ、やがて御用ちょうちんが「御用、御用」と出て来ると、これまた拍手でジ・エンドだった。 広島の原爆の悲惨な様子を見たのも、この巡回映画だった。
グローバル化 2012年01月24日 | Weblog 夏目漱石は「自分の小説は少なくとも諸君の家庭に悪趣味を持ち込むことだけはしない。」・・・・・・・と言っている。最初は平凡な言葉と思っていたが、現代では小説はともかくテレビが、家庭にもちこんだ悪趣味で古くからあった日本情緒の中心がひどく荒らされた。・・・・・・・・と数学者。岡潔先生が言っていた。 そうだなーーーと思いつつ、なんとなくテレビをみている自分がいる。コンビによると「恵方まき」の予約があった。・・・そんなものここらのもんではないぜ。日本の情緒汚すな。 世界が近くなったと言う。日本でも関東も関西もないのだ。
大寒のできごと 2012年01月23日 | Weblog 昨日は大寒。正確にはこの日だけでなく節分までの十五日を指すようだ。 句会の新年会の準備でA氏が訪問してくれた。 わが愛犬をだっこしてくれ・・・・おしっこをもらしてしまった。 そんなこともあって句集4号のカットを描いてみた。なんだか気分的に昆虫でまとめてみた。特に根拠はない。 はやいもので3号をつい此の間発行した・・・・と感じる。
サロン大会? 2012年01月22日 | Weblog 頼まれるままに・・・・こういう地区の活動をサロン活動として紹介する県の大会が安曇野市であるそうで・・・まわりまわって・・・書くことにした。 特に感想もないが、書き方の講習まであったが紙だけもらって、すぐ退散した。各地区でいろいろな活動なさってる方が大勢いることも認識した。 いろいろ注文が来ないうちに届けることにした。